書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室 の商品レビュー

森田哲生(著者)

2022/05/21

途中で問題を解く場面が多々あり、実践的な内容だなと思った。アフィリエイトなど、Webで目的をもって文を書いていく人にはかなり直球の内容。タイトルの決め方についての3、4限目がなかなか参考になった。読みながらサクッと自分で考えたものと照らし合わせる事ができて面白かった。
あと、著者の自虐？を交えながらの例え話もわかりやすかった。上手い例え話ができるというのは読み手を惹きつけるんだなと。
Webで文を書かなくても、メールを送る事がある人には十分応用が効くと思います。時間がない(と思われる)お偉い方にメール送っても、タイトルで読んでくれない事多々ありますからね！！件名に早く返事しなきゃいけないんだと思わせる内容を持ってくるのは大事だと思います。

2019/12/22

借りたもの。
コピーライティング、文章の書き方に留まらず、媒体――特にwebでの見せ方――に特化した表現方法について言及。現代に実践的な一冊。
カレーの作り方から情報整理の仕方、見出しの抽出方法を指南。
そこからより惹きのある文章にするための言葉選び、表現を伝授。
……定石なのでwebの文章では定番の書き方かもしれないけど。
ちょっとひねった惹きがある書き方は、応用編といった感じだけれど。

一番興味深かったのは、UXの観点から、文章の見せ方を考えている点。それが今、一番現場に活かせる視点。

http://rockaku.jp/

2018/10/13

コピーライティングの基礎もきっちり押さえているのだが、むしろ帯にもあるよう「設計」のノウハウを解説した書籍だと思う。作り手であるWebディレクターにはぜひお勧めしたい。Information Architecture（情報設計）に加えて説得の技術が身につくはず。

2017/04/16

ターゲットは、コピー書くのに苦手意識があり、かといって書かないわけにもいかずにぐるぐるしている実務者向け。例えが多く柔らかい表現で引き込んでいく。個人的には、もっと端的な表現でよかったが、コピーを書くために重要なポイントは抑えてあるので満足。

2016/11/07

超良書！素直にオススメします！
ライディング対しクリエイティブな苦手意識がある方が社内で多い中、いかに払拭してもらおうかと手に取りました。例え話し始め、切り口もとても入りやすく初心者に親しみやすいです。体系的な構成も丁寧に説明してくれるので繰り返しの実践もしやすいと思います。
3回ほど読み返しましたが、ライディング系では1番好きな本になりました。
会社の方にも是非進めようと思います！
私が渡す頃には本がクタってしまったのが恐縮ですが。汗

2016/07/01

すばらしい！の一言。コピーライティングのための具体的な手法も紹介されており、参考になります。サイト運営の中の人がコンテンツを作成する上でも非常にわかりやすく、実践的だと思います。