ポケット図解 減価償却がよ~くわかる本 の商品レビュー
とてもわかりやすかった。タイトル通り、はじめの一冊にぴったりな入門書。要点をざっくり説明されており、全体像が把握しやすい。
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いつもお世話になっている最寄りの図書館で見つけた本です。私は個人なので、減価償却をつかって計算書をつくる機会があるかどうか分かりませんが、以前、財務管理を勉強した時に出てきた言葉だったので、興味を持ちました。いつかこの本に書いてあることが役に立つ時がくるとイイですね。 以下は気...
いつもお世話になっている最寄りの図書館で見つけた本です。私は個人なので、減価償却をつかって計算書をつくる機会があるかどうか分かりませんが、以前、財務管理を勉強した時に出てきた言葉だったので、興味を持ちました。いつかこの本に書いてあることが役に立つ時がくるとイイですね。 以下は気になったポイントです。 ・減価償却とは、お金が出ていった時点ですべて費用とするのではなく、使う年数に応じて少しずつ費用にする、という考え方(p15) ・減価償却していくのは、減価償却資産のみ。できない資産の例としては、1)土地・借地権、2)権利、3)休止中や建設中の資産、4)育成中の生物等(p17、22) ・平成19年の税制改正で、取得価額100%まで減価償却可能となった、実際には1円まで(p29) ・減価償却の開始は、その固定資産を使った時から(p33) ・個人事業者は、償却方法が定額法のみで強制される。法人は会社の任意となる(p43) ・中古資産のほうが早い年数で多額な経費を計上できる。中古車両の耐用年数は2年(p159、190) 2016年8月21日作成
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