世界を読み解くためのギリシア・ローマ神話入門 の商品レビュー

庄子大亮(著者)

2023/04/15

神々や英雄など、ギリシヤ・ローマ神話について幅広く触れ、比較的分かりやすく解説されていてgood。

尚且つ、現代のアニメ、漫画、映画のモチーフであったり、言葉、人名、商品などの由来になっていると分かり、興味深いと感じた。

2020/04/28

神話の触りと、それに付随する雑学が学べる。
遠い昔に読んだ本だが、今だにその雑学が活きたりもする。
神話の性質上仕方ないだろうが、途中グダって読みにくい。

またいつか読み返すだろう。

2020/01/02

あまりに神話を知らなさすぎるので神話の本が欲しくて購入。物語的に読める本を買えば良かったな。。。
分かりやすいんだけどあまりに端的

2017/06/12

息子から借りました。
読みごたえあり。時間かかりました‥‥
内容が多過ぎて頭に入りきらなかった。
巻末に神様や英雄の一覧表があって、それが一番私には分かりやすかった。
地名や元素、さまざまな名称の由来がたくさん出てて面白かった

2016/12/29

ギリシア・ローマ神話の主要な神々と説話を紹介する本。
今にどう息づいているかもわかりやすくしっかり紹介されていてよかったです。

意外と身近に名前があるんですね。
それに自由の女神がギリシア・ローマ神話からだったとは知りませんでした。

人間くささとカオスな人間関係・ストーリーが好きなんです。
今まで語り継がれてきたんだから昔からそんな人がいっぱいいたんだろうなぁ

2016/10/10

ギリシア神話とローマ神話を有名な神、話を中心に紹介。類書との違いは、現代にどのように神話が息づいているのかの記述が多いところ。ナイキやスターバックスなどなど、多くの事例が紹介され、いたるところにギリシア神話やローマ神話の影響があることを実感する。でも、やっぱり最後はだれる。あと頭に残らない。。何としたものか。。

2018/10/15

一応、読み終わる
ギリシア神話を横断。現代にも繋がっている用語、エピソードも載っている。巻末にはそのリストも掲載。今、使われている用語の由来を説明。メンター、ヨーロッパ。

かなり広い範囲で神話を横断。ガイア、クロノス、ウラヌスからロムス・レムルスのローマ建国まで縦断。トロイ戦争のくだりもアキレス、ヘクトル、アイアス、オデュッセウスと人物を語っていくことでわかりやすくなっている。
物語的に語っていくのではなく、人物・神を中心にエピソードを語る、その連続。怪物の章、英雄の章。