ひみつのちかしつ の商品レビュー

永井秀幸(著者)

2023/09/07

８歳３ヶ月の娘
５歳３ヶ月の息子に読み聞かせ

息子がみつけた
しかけ絵本

立体的に見える不思議アート
こどもたち
わかってるのか？

2020/11/14

[墨田区図書館]

面白い。物理的な飛び出しアートでなく、片目でみることによる錯覚3D。
表紙絵を見てきっと過去に見たことがある本かと思ったけれど、このコンセプトとしてもレビュー登録をしてなかったことにしても、きっと読んだことはなかった、のかな？

ただ、ボード絵本としては、なぜだかとってもめくりづらい。本の特性上、前方に90度に開いた状態で手前のページをめくる仕組みだからかもしれないけれど、ここまで頑丈なボード仕立てにしてあるなら、タブ式にするとか、逆タブ(対象ページの一画のみ凹ませる)など、ボード絵本としてのめくり易さの工夫が欲しい。

2019/02/05

3Dアートに触れられる最初の本になるかな。
対象年齢はいくつか表記が見つけられなかった。
わりと高め、小学生くらいからなのかもなとおもった。
はじめ、指定された通りみているのにあまり3Dを感じられなくて、
全部読み終わってから片目をつぶらなくちゃいけなかったことに気付く。
もう一度、本の向きを変えて片目をつぶると、
浮き上がってみえる、
楽しいかも。
もしいま小学生だったら片目つぶってずっとみてるだろうな。
3Dめがねも要らないし、自分の体があれば不思議な感覚を味わえるのが、この本のいいところだ。

2019/01/12

片目と閉じて、用意！
本を開いたり少し閉じたり角度を変える。見る角度も変えると面白い。
ピタッと決まった時だけ、絵が飛び出します！

とびだす! 3Dアートえほん ひみつのちかしつ

2016/08/16 　予約　8/24　借りて読み始め、一気に読み終わる。

内容と著者は

内容　：
ボクが、地下室で出会ったのは?
背表紙を下にして本を置き1ページずつ直角に立ててマークの方向から片方の目だけで見ると、あら、ふしぎ! 絵が飛び出して見える3D絵本。
カメラ等で撮影するともっと飛び出して見えます。
3Dメガネがなくても絵が浮き出る絵本で、ふしぎな地下空間の世界を楽しもう。

著者　：　永井 秀幸
スケッチブック2冊を垂直に組み合わせて、絵が紙面から飛びだしたように錯覚する作品を中心に制作。著書に「ふしぎなかいだん」など。