産み育てと助産の歴史 の商品レビュー
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主に助産(師)に焦点をあてて、取り上げ婆から現代の助産師までの歴史について論じた本。色々勉強になった。やっぱり看護師保健師助産師をいっしょにしちゃったのがなんだかなあ…というかんじ。看護学部新設ラッシュを目の前で見てた身として、カリキュラムの過密さや実習先確保の困難さはよくわかる...
主に助産(師)に焦点をあてて、取り上げ婆から現代の助産師までの歴史について論じた本。色々勉強になった。やっぱり看護師保健師助産師をいっしょにしちゃったのがなんだかなあ…というかんじ。看護学部新設ラッシュを目の前で見てた身として、カリキュラムの過密さや実習先確保の困難さはよくわかる。そして自分が産む身になってみて、選択肢が狭まっている現状についてもひしひしと感じる。出産って、いま生きてる人間みんなに関わりのあることだけど、当事者として真剣に考えるのはやっぱり妊産婦に偏っちゃうよね。情報も開示されにくいし。
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