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日本語大好き の商品レビュー

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2022/10/09

この人たちが語る「日本語大好き」な話を読みたくて 手に取った。 加賀美幸子さんの話は、さすがだなぁと改めて美しい日本語の 使い方について、考えさせられる。 他にも 谷川俊太郎さんの 「語彙は数ではなくて質だと思っています。」 安野光雅さんの 「文学作品に接することは、筋書きだけで...

この人たちが語る「日本語大好き」な話を読みたくて 手に取った。 加賀美幸子さんの話は、さすがだなぁと改めて美しい日本語の 使い方について、考えさせられる。 他にも 谷川俊太郎さんの 「語彙は数ではなくて質だと思っています。」 安野光雅さんの 「文学作品に接することは、筋書きだけでなく、詩から受けるような「美しさ」に心を動かされる感情を培うことでもあります。」 など、心に残る言葉が多かった。

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2020/07/20

日本語について、話すということについて秀穂氏が対談取材したもの。言葉を扱う脚本家や作家など。それぞれがなかなかの切り口を示している。異色きたやまおさむ、やはり精神科医として論じている。

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2016/10/11

「文藝春秋」に掲載されていた対談をまとめたもの、 話し相手は、加賀美幸子、桂文枝、谷川俊太郎、外山滋比古、内館牧子、安野光雅、ロバート・キャンベル、きたやまおさむ、三谷幸喜、出口汪、糸井重里、土井善晴、吉本ばななの13人 外山滋比古:早期英語教育より母親の言葉 内館牧子:テレビド...

「文藝春秋」に掲載されていた対談をまとめたもの、 話し相手は、加賀美幸子、桂文枝、谷川俊太郎、外山滋比古、内館牧子、安野光雅、ロバート・キャンベル、きたやまおさむ、三谷幸喜、出口汪、糸井重里、土井善晴、吉本ばななの13人 外山滋比古:早期英語教育より母親の言葉 内館牧子:テレビドラマの言葉の問題(方言や役割語、歴史的なことばづかいをどこまで使うか) 三谷幸喜:芝居の言葉、芝居の作法 出口汪:国語教育 糸井重里:コピーで売ってやろうはよくない 吉本ばなな:小説は書けても詩は書けない娘と、すばらしい詩を書けるけど小説はだめな父 など、興味深い話題満載。 自分と同じ日本語教育&言語学の世界の人が言葉の達人と話すわけだから、言葉への姿勢、聞き出したいこと、感心することなどの感覚が近くて(日本語の変化についての見解のしなやかさなど)、気持ちよく楽しめる本だった。

Posted byブクログ

2016/09/04

【対談相手】加賀美幸子、桂文枝、谷川俊太郎、外山滋比古、内館牧子、安野光雅、ロバート・キャンベル、きたやまおさむ、三谷幸喜、出口汪、糸井重里、土井善晴、吉本ばなな  *一人一人が短いので、ちょっと物足りない感じがする。

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2016/06/10

【美しい? 不便? 乱れてる?】テレビでおなじみ金田一先生が研究室を飛び出した。桂文枝、三谷幸喜、糸井重里らと、日々変化する日本語の魅力と難しさを語った。

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