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すごいぞ!私鉄王国・関西 の商品レビュー

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2023/08/26

阪急、南海、阪神、近鉄、京阪の紹介 写真も多く、歴史を通してそれぞれの会社やこれまでの背景のことを知れる

Posted byブクログ

2021/08/29

営業キロ数500キロ超の近鉄の不思議な路線網の経緯、平均駅間が900メートル(だったかな?)の阪神電鉄の高速戦術、高低差の激しい高野線を抱える南海電鉄の車両づくりなどなど、一見マニアックそうに思えて、実は利用者にも普通に関係する内容。鉄道本については、これまで、細かい雑学ネタを拾...

営業キロ数500キロ超の近鉄の不思議な路線網の経緯、平均駅間が900メートル(だったかな?)の阪神電鉄の高速戦術、高低差の激しい高野線を抱える南海電鉄の車両づくりなどなど、一見マニアックそうに思えて、実は利用者にも普通に関係する内容。鉄道本については、これまで、細かい雑学ネタを拾いました!っていう本は苦手で、宮脇さん、関川さんの鉄旅旅情系のものが(結果的に)好みだったけれど、この本のうんちくは面白い。関西を旅する時はぜひ携行したい一冊。

Posted byブクログ

2020/11/17

読み終わって、ここは違うでとか突っ込んだろと思てこの黒田ていう人のこと調べたら...病気で死んでたて...無しやわ。文句言うたろと思う相手には生きといてもらわな。

Posted byブクログ

2022/06/01

僕は関西出身でもないし在住でもないし、それから鉄道マニアでもないが、このところしょっちゅう関西に出かけているのでニワカ鉄になった、かもしれない。 そうそう阪急がね、なんて言ってみたくなるのだ。 紹介されるのは、阪急、阪神、南海、近鉄、京阪。全部乗ったことある。だが、所詮は乗っ...

僕は関西出身でもないし在住でもないし、それから鉄道マニアでもないが、このところしょっちゅう関西に出かけているのでニワカ鉄になった、かもしれない。 そうそう阪急がね、なんて言ってみたくなるのだ。 紹介されるのは、阪急、阪神、南海、近鉄、京阪。全部乗ったことある。だが、所詮は乗ったことあるレベル。小林一三のことはそれなりに知っているけれど、阪急以外の会社となるとバックボーンもよくわからない。あ、気がつけば野球の元親会社ばかりだ(今もやってるところあるか)。 さて、本書はそんな程度の僕にとってはマニアックすぎる。駅のアナウンスのエレガントさ、停車の技術。発車ベルのこと。駅舎のこと。多分に感情も込められているが、調べも行き届いていて、よくもまあ、という感じ。 阪急は小林一三の威光を感じる楽しみ方。南海はバロックのドラマを体感。阪神はスピードへの執念を思い知る。近鉄は手軽にエキゾチシズムに浸る。京阪は名匠ぶりを愛でる。そういう視点で、それぞれの電車を愉しむポイントが紹介されている。 では結局のところ電車マニア向けか、といわれるとそういう面は否めないが、しかし電車を通じて関西の気質というか、場所のもつ力や雰囲気を感じることが出来るんじゃないかな〜なんて気もする。だからこれは、関西入門書である、といってしまおう!

Posted byブクログ

2016/08/06

久々に鉄道紹介ものを読んだけど、これは結構それそれって思う部分が多くて楽しかった。作者の回復を祈る!

Posted byブクログ