小説 君の名は。 の商品レビュー
★★★★★良かったー!!ジブリの世界観?に似てる?恋愛ファンタジーであり、壮大で、せつない!!全力で瀧と三葉とともに「君の名はー。」と息を切らしていた。映画も見たいです。何度も読みたくなる名作です。糸を繋げること、人を繋げること、時間が流れること、ムスビ。よりあつまって形を作り、...
★★★★★良かったー!!ジブリの世界観?に似てる?恋愛ファンタジーであり、壮大で、せつない!!全力で瀧と三葉とともに「君の名はー。」と息を切らしていた。映画も見たいです。何度も読みたくなる名作です。糸を繋げること、人を繋げること、時間が流れること、ムスビ。よりあつまって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながり。それが、ムスビ。
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終盤、ゾクッときてときめいたシーンが。 この、ページをめくった瞬間の一文字で、 ゾクッとくる感覚が小説の好きなところ。 タイムスリープ物は、すれ違いが必須で、 切なさがたまらない。 本の中では、自分も若くなって入り込んだ。 話題の映像、観たくなりました! メモ「かたわれ時」
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映画未視聴。ただの男女入れ替わりものじゃなかった。うわぁ、やられた。確かにこれは出会うはずはなかっただろうし、気付かないわ。組紐と神楽という形で警告は未来へ伝えられていってたわけね(そういう意味では、火災で古文書等の焼失は痛かった)。こうじゃなければ、みんな救われなかったかもしれ...
映画未視聴。ただの男女入れ替わりものじゃなかった。うわぁ、やられた。確かにこれは出会うはずはなかっただろうし、気付かないわ。組紐と神楽という形で警告は未来へ伝えられていってたわけね(そういう意味では、火災で古文書等の焼失は痛かった)。こうじゃなければ、みんな救われなかったかもしれないな。君の名前を尋ねることができるしあわせ。
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映画を観る前に、本屋で時間潰ししていたら、小説版があるのを知って購入。 映画を観た後に、本を読んで理解が出来ました。
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内容は映画とほぼ同等の流れになっていますが、1人称視点なので入れ替わり中の瀧、三葉自身のキャラクターがダイレクトに見えて、とてもニヤニヤ出来ました。。同じシーンでもまた違った印象を受けるので、映画と小説で2度おいしいです。 オススメとしては、サントラを聴きながら読んでいくと感動...
内容は映画とほぼ同等の流れになっていますが、1人称視点なので入れ替わり中の瀧、三葉自身のキャラクターがダイレクトに見えて、とてもニヤニヤ出来ました。。同じシーンでもまた違った印象を受けるので、映画と小説で2度おいしいです。 オススメとしては、サントラを聴きながら読んでいくと感動倍増です。Blu-rayを待っている皆さま、ぜひ一度お試し下さい。
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映画は素晴らしかった。 その補完のために読んだ。 新海誠というひとはまだよくわからない。 ただ、小説を読むと、本作の頭から終わりまでに書き手がかわったのかと思うくらい、文章が読みやすくなった。
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映画を観てストーリーが素晴らしいので、本も読了。ほぼ映画と同じ内容となっており、原作というよりも、そのまま映画の脚本と言ってもいいぐらいの内容です。映画の感動をのぞるには最適な小説でした。
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映画「君の名は。」を鑑賞後に購入。映画ではそこまで触れられていない瀧と三葉の心情が描かれており、内容の理解が一層深まった。 確かに観衆の面前で口噛み酒を造るってのは思春期の女の子にとってはきついよなぁ、とか、神楽を舞うのそんなに嫌だったのか、映画では全くそんな素振りを見せていなかったのに、とか。これは小説ならではなんだろうね。 それと、なぜ親父に拒絶されてから瀧を探しにいったのか、ちゃんと理解していなかった。瀧のままでは親父を説得できないから、三葉に会いに行ったんだな。 映画を見た前か後かで言えば、どっちがいいかな、どっちでもいいかも。しいて言えば前の方が理解が早いかな~。前情報なしで隕石衝突判明後のハラハラ感を味わうのも捨てがたい…。 小説単体での評価は微妙だけど、映画とセットでということであればグッドかな。
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映画を見て、思わず衝動買い。「映画と小説は相互補完」と言っているがその通りで、映画では表情からしか見とれなかった部分も、文字として書いてくれているから、納得がいく。あとがきで、「どんな物語か」ということも、再度確認できる。 また、この作品は言葉も印象的だと思うのだけれど、それを噛...
映画を見て、思わず衝動買い。「映画と小説は相互補完」と言っているがその通りで、映画では表情からしか見とれなかった部分も、文字として書いてくれているから、納得がいく。あとがきで、「どんな物語か」ということも、再度確認できる。 また、この作品は言葉も印象的だと思うのだけれど、それを噛みしめながら読めるのも魅力。そして、読んでいる内に、映画のあの空気感にまた浸りたくなってくる。RADWIMPSの音楽に、身を浸したくなってくる。 映画を見た後にこそ、ぜひ読んでほしい作品だと思う。
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私の世代では「転校生」の男子と女子の入れ替わりバラエティーかと思いつつ読んでみたら・・・ 映画で観た方がいいと子供たちは言うけれども、この「小説 君の名は。」は恋愛小説にとどまらず、いとしい人といつまでもいつまでも一緒にいたいと願う人に共感するところがある。 恋人であれ、親子であれ、恩師であれ、いつまでもあの人に逢いたい、一緒にいたい、また逢いたい・・・そんな想いが込められたじ~~~~~んとくる小説。 若者に限らず、老若男女読んでほしい。映画も見てほしい。
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