晩秋の陰画 の商品レビュー
内容(「BOOK」データベースより) 時代小説の名手、山本一力が初めて書いた現代ミステリー。愛情や友情、機知、そして毒…不可思議な人間の心の奥底を描ききった、限りなく豊潤な極上のミステリー作品集です。物語の舞台も東京、香港、フランス、アメリカなどとさまざま。その土地の雰囲気が巧...
内容(「BOOK」データベースより) 時代小説の名手、山本一力が初めて書いた現代ミステリー。愛情や友情、機知、そして毒…不可思議な人間の心の奥底を描ききった、限りなく豊潤な極上のミステリー作品集です。物語の舞台も東京、香港、フランス、アメリカなどとさまざま。その土地の雰囲気が巧みに表現されていて、ストーリーに深みを増しています。酸いも甘いも経験した大人だからこそ楽しめる、至福の読書をお贈りいたします。 平成30年2月1日~10日
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2017.06.30 山本一力さんがこんな作品を書くとは•••。どれもラストシーンが鮮やかに残っている。特に「冒険者たち」は是非とも見たい!と思ったけれど見ることはないだろうと、YouTubeを検索したら、あったあ!見ようっと!(^。^)
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【収録作品】晩秋の陰画/秒読み/冒険者たち/内なる響き 男性視点で仕事と生き方について描かれた短篇集。ストーリーは面白いが、主人公たちの考え方が独りよがりにみえて、共感はしづらい。
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初読みの作家さん。短い文章が多くて、読みやすい。4編の短編集。ウーン、雰囲気が独特で、男性的。普通の主婦には現代の話であるにもかかわらず共感しにくい話。あくまでもおはなしなのだ。
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短編4編。著者初の現代ミステリと言うことなのですけど、個人的には全くいただけない一冊でした。そもそもこれってミステリですか?、俺にはそう思えないのですけど…。現代ミステリもお江戸人情噺も両方を軽々こなす宮部みゆきは、やはり偉大なのだなと(笑
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バイク事故で他界した叔父の日記帳が届く話他3編の短編集。現代ミステリーの短編集との触れ込みだが、ミステリーっぽくない短編もあり。 本のタイトルにもなっている日記帳の話は良かった。
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