金沢金魚館 シュガードーナツと少女歌劇 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
相変わらず主人公の彼の行動パターンがあまりに子どもっぽくて、どうもピンとこない。作中では成長をしてることになってるんだけども、それでも中学生が高校生になったくらいのイメージで、大学卒業して数年経過しているとは思えない精神年齢。これが本作のウリなんだろうとは思うのだけれど。 当たり前のことが当たり前ではない(自分で価値を見出さないといけない)という、メッセージは前面にでてくる。それに気づけたことは大きな成長だと思う一方で、その歩みのスピードが金沢の街の雰囲気とセットになってしまっている感じが、違和感を覚えるポイントなのかもしれない。良くも悪くも懐の深さが出ているということなのかもしれない。
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1巻より読みやすかった。けど、声優の夢は何か取って付けたようだし、気持ちに変化があった様子のヒロインはとても影が薄い。ところどころもったいない。
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