夜空をみあげよう の商品レビュー
3歳6ヶ月 キャンプや旅行でたくさん星を見てきたので、興味があるらしく、最後まで読み聞かせられた。
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図書館。街中のマンションに住んでいる家族が星について語り合い、ペルセウス座流星群を見にキャンプに行く話。年少息子、この本で夏の大三角を覚えた。身近な星の見つけ方がわかりやすく、親しみやすく描かれていて、子どもたちも私も、何度読んでいても飽きない。2回連続で借り。物語になっていて、...
図書館。街中のマンションに住んでいる家族が星について語り合い、ペルセウス座流星群を見にキャンプに行く話。年少息子、この本で夏の大三角を覚えた。身近な星の見つけ方がわかりやすく、親しみやすく描かれていて、子どもたちも私も、何度読んでいても飽きない。2回連続で借り。物語になっていて、情報量も多くないので、H.Aレイの『星座を見つけよう』よりも子どもたちは読みやすかった様子。星座を見つけようも、久しぶりに読んでみよう。 来年の夏はキャンプしながら流星群を見たいとの年長娘。楽しみが増えた。 今年は月食を見たり、ISS通過の時間と場所を教えてくれるアプリを手にISSを探しに夜の散歩に出たりと、空を見上げる時間が増えた年だった。コロナの影響で遠出することが無くなった分、身の回りで楽しめる事をたくさん見つけたこの2年間。 子どもたちの成長と共に楽しめる事柄もどんどん増えるのが嬉しい。2021/12/1
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絵が素晴らしかった。 日本の一般的な家や町の風景、日常の部屋の様子なのに、何処かテイストが違っているように見えた。 物語は絵本なので文章は少ないけれど、子どもの興味あることに対して家族が話し合い、一つの星からキャンプへ展開していく過程も素敵だった。 (子どもが小学中学年で読んだ)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ストーリー仕立ての科学絵本。 「夜空に国際(こくさい)宇宙(うちゅう)ステーションが見えるのを知っていますか?マンションのベランダからいちばんぼしを見たはるかとじゅんは、ほかにもいろいろな星を見つけるようになります。そしてたくさんのながれ星を見るために山へキャンプにでかけます。」 洗濯物を取り込んでいるときに星を見つけたはるかは、ばんごはんのあと弟のじゅんと二人でベランダでもう一度星を探してみる。はるかとじゅんは、空に興味を持つようになり、星から月、人工衛星から流れ星へと対象を広げてゆく。お父さんとお母さんに説明してもらいながらついに夏の山でキャンプをして、流星群を観察することができた。 些細なきっかけから星に興味を持ち、自然な流れで知識を深めてゆく。夕方、曇り空、真夜中と、様々な夜の空が美しい色で表現されている。自分でも確かめることのできる身近な出来事がいくつも書かれており、わかりやすく説明されている。
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