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不適切な日本語 の商品レビュー

3.4

16件のお客様レビュー

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2026/04/12

日本の言葉は時と場所、または相手が目上の人か友達で違った印象を与えるものもある。「コーヒー大丈夫ですか」はよく耳にするレストランの言葉、正確には「コーヒー如何ですか」が「〜大丈夫」になった。同じような言葉で「全然良いです」と言う返事も、正確的には「全然〜」の後は否定文が付くがそう...

日本の言葉は時と場所、または相手が目上の人か友達で違った印象を与えるものもある。「コーヒー大丈夫ですか」はよく耳にするレストランの言葉、正確には「コーヒー如何ですか」が「〜大丈夫」になった。同じような言葉で「全然良いです」と言う返事も、正確的には「全然〜」の後は否定文が付くがそうでもない。また目上の人にはあまり使わない方がいい言葉としては「これ食べたくない?」、あるいは「そうなんですね」は「これ食べてみたいと思いませんか」と「そうなんですか」が適正だが、時代と共に妙な変化をしている言葉もある。また、電車でよく聞く「扉が閉まります」の適正語は「扉を閉めます」、だが主流にはなっていない。意味の違いでは天気予報の「一時雨」と「時々雨」の違いだ。「一時」とは降雨が連続的に起こり、24時間に占める予報期間が4分の1未満の時間を指す、「時々」は降雨が断続的に起こり、24時間に占める予報時間が2分1未満の時間を指す、と言う。 ついでに、空に「雲」が8割あっても「晴れ」と言う(厳密には2割から8割を張れ)日本の意味深さは時代と共に慣れるしかないのか!

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2026/02/01

疑問を抱く感覚はもっともだが、著者の前提知識が……? と思ったら、言語学者ではなくアナウンサーの本だった。納得。

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2025/03/28

確かにみんなが本来の使い方とは違う使い方で使っている言葉があった。例えば「印鑑」や「よろしくお願いします」などだ。しかし、『読んだら眠れなくなる日本語』で書かれていたように言語は常に変化、進化していくので今までの使い方が変わっていくのは必ずしもダメなことだとは思えなかった。

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2021/03/20

AM6~9 今朝 9~12 昼前 12~15 昼過ぎ 15~18 夕方 18~21 夜の初め頃 21~24 夜遅く 24~3 未明 3~6 明け方

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2021/01/27

図書館でふと目に入ったから読んでみた。 何気なく使われている言語でも、問題を改めて定義されてみると確かにと思うことが多くあった。

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2017/09/17

読み終わった今、自分の中に残っているものは、言葉の力というものの大きさだ。言葉はとても大きな力を持っていることを知っていなければならないと思った。 この本の中では、なんというか自分自身もしっくりきていなかったことが指摘されていたりして、個人的には非常にスッキリした気持ちになった。...

読み終わった今、自分の中に残っているものは、言葉の力というものの大きさだ。言葉はとても大きな力を持っていることを知っていなければならないと思った。 この本の中では、なんというか自分自身もしっくりきていなかったことが指摘されていたりして、個人的には非常にスッキリした気持ちになった。もちろん全くわかっていなかったことを沢山紹介されていてとても勉強になった。そして、何より言葉の力を知ることができたので、今後は言葉を大切にして生きていこうと思った。

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2017/07/09

力を抜いて読むコラムとしては面白かったですね。 何気なく使っている日本語を改めて考えるヒントになる本だと思います。

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2017/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

梶原茂『不適切な日本語』(新潮新書、2016年5月)読了。 梶原茂といえば、どの番組とすぐにはいえないが、よくテレビやラジオに出ていたアナウンサー。最近は、日本語に関する著書を数冊書いているらしいということで、そのうちの一冊を手にした。 全部で25の、日本語の使われ方について私見を展開しているが、これが実に面白かった。 書籍のデータベースから扱われている内容をコピーすると次のようになる。 1 「私たち入籍しました」のどこが間違いか 2 「元気」は他人にもらうものなのか 3  震災に「記念日」は適切か 4 「大丈夫です」を安易に使っていないか 5 「一時雨」は「時々雨」どこが違うのか 6 「印鑑をご持参ください」のどこが問題か 7 「鏡開き」は何を割るものか 8 震災報道でNHKが使わなかった言葉とは 9 「○○ちゃんママ」は幼い表現だろうか 10 「ありがとう」がデフレ化していないか 11 「奥が深いですねえ」のどこが怪しいのか 12 「サプライズ」ってそんなにいいものか 13 アクセントはなぜ平板化したのか 14 「なごり雪」は誰が作った言葉か 15 これも「偽装」と言うべきか 16 国谷キャスターが絶対に口にしない言葉とは 17 「白髪染め」か「カラーリング」か 18 辞書の読み比べは何が楽しいか 19 客の図々しい言い分をどう考えるか 20 敬語教育はパワハラなのか 21 北関東風尻上がり音調はもはや全国区か 22 「こだわりの料理」はどこが陳腐か 23 「そうなんですね」に感情はこもっているのか 24 「歩きスマホ」か「スマホ歩き」か 25 紋切型はいかにして生まれるか 大きく分けると、知らずに使っていて語源をたどるとおかしいもの、そして言葉へのこだわりに関するものに分かれる。 ネット上の書評では「印鑑」や「入籍」に関する記述に関するものが多いようだ(どちらも知らずに使っていて語源をたどるとおかしいもの)。もちろん、小生自身もどちらも驚いたのだが、「国谷キャスターが絶対に口にしない言葉」(言葉へのこだわりに関するもの)は、少し前に『キャスターという仕事』(岩波新書)を読んだばかりだったこともあり、「うーん、なるほど」と唸らされた。 言葉の使い方は絶えず変化しているので、本来的な意味とは違っていても、日常的に使われることでそれが現代的な使われ方となる。たとえば、大学は学校、学生は生徒、講義は授業など、小生が学生の頃には、絶対に使わなかった言い換えが一般化している。これも時代の流れなので仕方ない。 梶原氏自身もそのことを十分に理解した上で、言葉の源流に迫ろうとこだわり、そのこだわりを文章化したのが本書であると特徴付けることができる。

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2016/11/12

面白かったし、すぐに読み終えてしまった。 一つ一つに大いに同意しながら読み進めました。 引っかかる、気にかかる、気に障る、そんな言葉づかいが多くて、「これはどうなんだろう?」と思っていたことが、 あぁ、同じことを「どうなんだろう」で終わらせずに突き詰めている人がいるんだ、と、安心...

面白かったし、すぐに読み終えてしまった。 一つ一つに大いに同意しながら読み進めました。 引っかかる、気にかかる、気に障る、そんな言葉づかいが多くて、「これはどうなんだろう?」と思っていたことが、 あぁ、同じことを「どうなんだろう」で終わらせずに突き詰めている人がいるんだ、と、安心感に包まれ、ほっとしたところです。 日ごろ、テレビを見ていて、今のことばは変じゃないか、と周囲に語ると、そういう風にテレビを見たり時間を過ごしたりして疲れませんか、とやんわりと責められているのですが、でも、気にかかってしょうがないのです。そのままにしている方が疲れるのです。 この本でそんな疲れが取れました。 よかった~。

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2016/10/16

作者にはアナウンサーであると言う知識しかなかったのだけれど、そうなのか~ ただ、こういう風に言葉に躓きながら日々生きていると 腹の立つことが多いのではないかしら。 私は逆にこの本を読んで、もっとおおらかになろうとおもったけども。

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