お金の真理 の商品レビュー
斎藤一人さんの本を初めて読む人には面白くてしょうがないと思う。 読んだことがある人には、あまり新鮮味のないように感じるかもしれない。
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この本の著者である「斎藤一人氏」は、10年ほど前に年間納税額者の公示が廃止になるまで、長い間、一位を保った人としても有名でした。節税をして可処分所得を増やすことにエネルギーを費やす代わりに、自分の事業を大きくして税金も払いつつ自分も大きくなる、という考えをお持ちの方で、今迄に何冊...
この本の著者である「斎藤一人氏」は、10年ほど前に年間納税額者の公示が廃止になるまで、長い間、一位を保った人としても有名でした。節税をして可処分所得を増やすことにエネルギーを費やす代わりに、自分の事業を大きくして税金も払いつつ自分も大きくなる、という考えをお持ちの方で、今迄に何冊か彼の著作を読んだことがあります。 その斎藤氏が最近本を出したことをネットで知りましたので、さっそく読んでみました。この本には、お金が貯まるための秘訣が書かれています、最も印象に残ったのは、稼いだお金の1割を貯めておきなさい、というものです。 毎年いくら貯めるかというより、毎年稼いだ「何割か」を予め無かったこととして、お金の使い方を考えてみる、と言う考え方を持てるかどうかが、10年経過すると大きな違いとなってくるのでしょう。 あと何年今のような生活をするのか不安なところもありますが、即実行しようと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・今世で結果が出なくても、来世に花が咲くから、くらいの気持ちで楽しくやるのが良い(p15) ・まずは収入のうちの1割を残すようにする、つまり10分の1だけでも自分にあげるようにする(p17) ・試練と困難、が出てくると、それを解決するために、人間は「知恵と忍耐」が必要になる。(p19) ・財布の中に十分なお金が入っていれば、そこからは豊かな波動が出てくる。その豊かな波動が、同じ豊かな波動を持つものを引き寄せる(p22) ・まずは収入の1割を財布に残して、豊かな波動を身につけるとともに、「持っていても使わない」ことで忍耐を養うべき(p24) ・よその会社に投資(株を買う)するのではなく、自分に投資する。私自身が一番、安全で有利で確実な投資先だと思われる(p31) ・聞く時に、誰に聞きに行くか、が重要である。独立して会社を興したいなら、会社を興して上手くいっている人に聞かないとダメ(p39) ・どんなに素晴らしい知識でも、勇気を持って行動に移した時、初めてその価値が発揮される(p43) ・何が好きですか、と聞かれたら、仕事が一番好き、と答えるべき(p56) ・人生を車にたとえるなら、お金ってガソリンである。車を走らせるためにガソリンは必要だけど、だからといって「ハンドルはいらない」とか「タイヤは要らない」とはならない(p68) ・他人の幸運に対して心から「良かったね」と言い、さらに他人の幸せを願うようになると、「私も同じ幸運を受け取る準備ができていますよ」と天に向かって言っているのと同じことになる(p71) ・価値や価値観が変わるときって必ず来ます、その兆しをどう読むかというと、いつも「常なないんだ」と思っていることが大切である(p82) ・人の悪口って言ったほうが負けである、言い続けている人は大負け、その人につられて相手の悪口を言ったら、自分の運勢まで悪くなる(p87) ・人間は完ぺきではないので、間違えることがある、そこで成長できるかどうかは「間違ったときに謝れる人」(p88) ・お金には2つの側面がある、一つは「数字」、もう一つは「エネルギー」、お金には力があるから、その力をどう使うかってすごく大事、お金を威張って使うか、感謝して使うか、汚く使うか、綺麗に使うかで、同じ10万円を使うのでも、結果が大きく異なる(p107) ・運がいい、というのは、「いつも笑顔でいる人」、「物事を肯定的に考える人」で、考え方や行動を変えるだけで運気をあげることは可能である(p123) ・今のあなたに起きている現象は、過去に思ったこと、から来ている。だから、あなたは、あなたの思った通りの人間になる(p129) ・真の成功とは、成功を重ねること、成功を重ねると、あなたの波動が変わる、波動が変われば引き寄せるモノも変わる。お金持ちになりたければ、自分が可能なところから始める。すると、脳は「やればできる」と思うようになる。(p151) 2016年6月4日作成
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これからは、心の時代。 知恵と忍耐をつける。 欲を捨てなさい、は、貧しかった時代の教え。 時代は、どんどん流れる。 ついてるついてる♪
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