熊本震度7の神意と警告 の商品レビュー
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自然災害が「天の意思」であることは、繰り返し大川先生が説かれてきたところである。本書もその一つ。 本書に登場する「神霊」は、正体は明かされなかったが、日本の創生にかかわっており、「世界の神々と連動している者」であられる。 今回の熊本の地震の被害に関して、これは「ミサイルが飛んできた」のと同じぐらいの被害。つまり、現在の国際情勢に関する警告である。 その主張の中には、日本が自衛権を持っていないこと、アメリカのオバマ大統領が広島を訪問して謝罪をしないであろう(本書刊行後、オバマ大統領が広島を訪問したが、謝罪は明確にはしなかった)ことなどに対して怒っておられる。 もっとも、根本的には、神々を信仰する心を失い、唯物的にのみ物事を考え、人が最も優れた霊長であるかのように「増長」している点が問題である。民主主義も人間の票数に合わせている。 また、東日本大震災以降、原子力へと反対する風潮が強いが、これも神々の意思に反する。そもそも、神々は我々に、ウランなどの原子力を、創造と破壊の一表現手段として「与えた」というのだ。これには驚いた。我々は、それを破壊兵器に用いたのみで、エネルギーを生み出す技術として育てないということをしようとしているが、それは、神々の意思に反するのであろうと思う。 前回の東日本大震災は原子力発電所の近く。今回の地震は、日本神話発祥の地の一つである熊本で起こっている。そこに秘められたメッセージの意味がこの本をよむとわかる。信仰心の大切さを再確認すべきである。
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この世は魂修業の為に作られた世界であり、マスコミによる世論調査に代表されれる、この世の多数決が神に成りかわってしまった。この地震は、神に主権ある、神がいるという警告である。
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