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平山讓(著者)
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平成12年三宅島が噴火。島の住民は被災者となる。島唯一の高校の野球部とその監督の物語。決してヒーローや美談ではない。人間とは心底愛しい、そう顔を上げることができる作品。
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野球したくてもできない。島に戻りたくても戻れない。家族を顧みみなくて、生徒や野球に捧げる先生がいまどきいるんですね。普通の小説だったら、嘘臭くてどうかと思うけど、事実だから凄い。