よく食べ、よく寝て、よく生きる の商品レビュー
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水木しげるの漫画を読んだことないけど水木しげるロードは行ったことある、くらい適当に知ってた人。 兄弟を含め皆さん真っ直ぐで面白い人たちなんだな。好きなもの食べ続けるのいいなー!好きなことやってないから気分転換が必要って言葉にズサっときました。。好きなことがないのは無能って言葉にはグサっときました。。好きなこと沢山あるから有能だ。ホッ。
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内容としてはこれまでの本の抜粋なのでこれを読んで読みたい本を探すのには良いかなと思う。 最後に草葉の陰から見守っている感じの話を持ってきてほしかった。
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水木しげるの好きな食べ物などについてのエッセイ。長生きのコツなどが書かれている。糖質オフなど、健康について所説あるが、好きな食べ物を食べるのが一番いいのかと思える。牛乳を使った生クリームが苦手で、卵を使ったカスタードクリームが好きなことは一緒だと思った。
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水木しげるは魅力的な人物だと改めて実感したと同時に、健康体に生まれたことがうらやましいと思った。結局長寿の秘訣はない。生まれつき丈夫な人もいる一方でどうあがいても不健康な人もいる。残念だけど。 あと水木しげるはいかにもストレスなさそうに見えるが戦争に行って戦地で同じ日本人が死ぬの...
水木しげるは魅力的な人物だと改めて実感したと同時に、健康体に生まれたことがうらやましいと思った。結局長寿の秘訣はない。生まれつき丈夫な人もいる一方でどうあがいても不健康な人もいる。残念だけど。 あと水木しげるはいかにもストレスなさそうに見えるが戦争に行って戦地で同じ日本人が死ぬのを見て、食事をするたびに当時飯を食えずに苦しんだことを思い返し、飯を食えなかった仲間を思い返し、それでストレス皆無ということはないだろう。
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水木しげるとその2人の兄弟、奥さん、娘さんとの対談本。 主に食に関することが書かれている。 それにしても、水木さんだけじゃなく、兄と弟まで元気とは、長寿の遺伝子を両親から授かったとしか言いようがない。 強烈な食欲を持つ水木さんだが、好き嫌いは一応あるようで、無言で食べるときは”おいしい”ということらしい。食べられるものはなんでも食べる主義で、出されたものには好き嫌いを言わずに食べる。これは戦地で死んだ人間に申し訳ないからという気持ちかららしいが、こんなところにまで戦争体験が染み込んでいるのだと感じ入る。 泉屋のクッキー(サボイフィンガー)やマリービスケット、おはぎ、ガリガリ君(通称、空色のアイス)、ホットケーキの皮など、甘いものが大好物でなんだかかわいらしくも感じた。
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水木しげる3兄弟と妻、娘たちと食について展開する内容。「食べる」ことに対する執着は、戦時中の体験によるものかなぁ。食べられるようになっても、好きな物があまり変わらないのが妖怪らしい!?
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【水木サンの食への好奇心に学ぼう!】水木しげると二人の兄弟は、人生の七十年以上を一緒に過ごしてきた。その長寿の鍵は、三人一緒の三時のおやつの時間にもあったのだ。
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