火ノ丸相撲(10) の商品レビュー
ヤンキーがスポーツに打ち込む作品は過去に多く存在した。しかし、これまでヤンキーは周囲に迷惑をかけてきた存在である。過去を忘れてスポーツに打ち込むこと自体が被害者の立場では虫の良い話である。ヤンキーが恥ずかしい風俗となった21世紀では読者の意識もヤンキーに甘くない。五條佑真が前に踏...
ヤンキーがスポーツに打ち込む作品は過去に多く存在した。しかし、これまでヤンキーは周囲に迷惑をかけてきた存在である。過去を忘れてスポーツに打ち込むこと自体が被害者の立場では虫の良い話である。ヤンキーが恥ずかしい風俗となった21世紀では読者の意識もヤンキーに甘くない。五條佑真が前に踏み出せなくなるほどに過去に向き合っていることはヤンキーに厳しくなった読者の意識を反映している(川田『火ノ丸相撲 10』)
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新たな国宝、大典太光世こと日景典馬の登場。関取衆相手の百千夜叉墜の不発。 そこに現れたのは、かつての横綱・駿海。彼の下で、潮がどんな成長を遂げるのか。 ダチ高のメンバーも、それぞれ鍛錬を続けます。 修行編の10巻
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日景くん、友達いなさそうだよねって思ったよ余計なお世話だけどさ(笑)環境に恵まれてると感じる潮に喜ぶ駿海。クセのある元横綱だけど、いい人だよね。金沢北の主将、笑顔の下の顔がちと怖い。
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