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歴史戦は『戦時国際法』で闘え の商品レビュー

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2020/07/20

110P程度の薄い本だが、面白かった。 結構いいじゃんと思ってた、いわゆる安倍談話が、ウィスソナリズムをベースに殆ど村山談話を引き直した内容だったとか。 そうなのかあ。やっぱり元読んでみないと判らないんだけど。 先の大戦を中心に、日本への風当たりはきつい。そう言う風に教育され...

110P程度の薄い本だが、面白かった。 結構いいじゃんと思ってた、いわゆる安倍談話が、ウィスソナリズムをベースに殆ど村山談話を引き直した内容だったとか。 そうなのかあ。やっぱり元読んでみないと判らないんだけど。 先の大戦を中心に、日本への風当たりはきつい。そう言う風に教育されて来た。 だが、それは、「国際法」の観点から見たときにどうなるのか。 特亜露時に米のプロパガンダいいようにやられ、自分達でも、迷惑かけたんやからしゃあないんわ、と首を縮めてきた我が国を、「国際法」の枠から眺めればどうなるか。 そんな本。 自信持てとは言わない。 だけど、ちゃんと考える機会は提供されるべきだ。

Posted byブクログ