ながしまのまんげつ の商品レビュー
「なんにもないけど、なんでもある」鹿児島県の長島の話。加藤休ミさんが絵本化。街の流行に流されない生き方に共感する。力強い生き方に、イラストから感じられる人間性に、感動した。
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[江東区図書館] ちょうど先日アーノルド・パーマーさんが亡くなったけれど、きっとこの本に出てくる、「傘マークで人気の洋服」はそれだよな(笑) 鹿児島の長島、と言われてもピンとこないくらいの土地理解だし、途中これって田舎に来た、とかじゃないよな、どういう主旨の絵本だっけ?とかも頭...
[江東区図書館] ちょうど先日アーノルド・パーマーさんが亡くなったけれど、きっとこの本に出てくる、「傘マークで人気の洋服」はそれだよな(笑) 鹿児島の長島、と言われてもピンとこないくらいの土地理解だし、途中これって田舎に来た、とかじゃないよな、どういう主旨の絵本だっけ?とかも頭の中をかすめたけど、どうやらあとがきからすると、単に長島での生活紹介、だけども、「あるあるブック」ならぬ「ないないブック」を目指したらしい。 そういう意味では確かにそうなっているし、上記の傘マークの洋服とか、東京のおいしいお土産=石けん、なんてのは読んでて素直に笑えて楽しかった。古き良き、昭和を思い起こさせる、少し「がばいばあちゃん」とかも思い起こさせる本だった。
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