わたしらしく働く! の商品レビュー
色んな壁に直面しても諦めずにやり遂げる人になりたいと思った。編集長の仕事にも興味を持った。 「私たちは「できるか・できないか」ではなく、「やるかやらないか」の世界に住んでいる。」 「人と同じでいたければ同じような生活を。人と違う人生を歩みたければ違う時間の使い方をしなさい。どち...
色んな壁に直面しても諦めずにやり遂げる人になりたいと思った。編集長の仕事にも興味を持った。 「私たちは「できるか・できないか」ではなく、「やるかやらないか」の世界に住んでいる。」 「人と同じでいたければ同じような生活を。人と違う人生を歩みたければ違う時間の使い方をしなさい。どちらを選択してもいいけどね。」
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好きなインスタグラマーさんがおすすめしてた本なので期待して手に取ったが途中まで個人のブログの延長のような文体が読みにくく失敗したかなと思った。 著者が会社を起こす部分からは仕事や自分に対する考え方など参考になる部分もあった。
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タイトル通り、 わたしのことが語り尽くされている本だった。 がむしゃらに働いて ドタバタな出来事を乗り越えていく場面は 少々お腹がいっぱいになり、 読み進めるのが少し大変だった。 自分の雑誌を創刊したり 会社を東京から移動させたり 著者の行動力の高さは感心した。
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200512*読了 マーマーマガジンを読んだことはないけれど、存在は知っていたのでその創刊者さんの本ということで気になって読みました。 編集者時代の働きっぷり、そこからマーマーマガジンを立ち上げて軌道に乗せるまで…それはそれは働きまくるみれいさん…。(あえて、みれいさんと呼ばせて...
200512*読了 マーマーマガジンを読んだことはないけれど、存在は知っていたのでその創刊者さんの本ということで気になって読みました。 編集者時代の働きっぷり、そこからマーマーマガジンを立ち上げて軌道に乗せるまで…それはそれは働きまくるみれいさん…。(あえて、みれいさんと呼ばせていただきたい)マーマーマガジンには、ナチュラルな暮らしというイメージを持っていたのだけれど、伝えることはそうであってもその雑誌が創刊されるまではとてもハードだったのだなぁ。 とは言え、自分の心に従うこと=ありのまま、で頑張ってこられたみれいさんからしたら、それが自分らしい働き方だったのだろう。 みれいさんはみれいさんらしく、わたしはわたしらしく。自分の生き方、働き方を見つけたいと思います。 巻末の実践編がとてもタメになって、いいお言葉のシャワーのよう。一生懸命に働き、自分を大切にし、時には甘やかして生きること。自分を認めてあげること。どうにもいかない時はじっと待つこと。 そんなことが幸せにつながるんだと感じました。
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働くスタンスであったり、女性としての歳の重ね方について興味深く読むことができた。 ☆☆☆ よく、30歳前後の人に、仕事のことや恋愛・結婚のことで相談を受けるのですが、30歳前後というのは、人にもよると思いますが、「ただただ、もうどうしようもなく、まだ自分が決定していない時期」なのではないかなと思います。 わたし自身、五里霧中、だった気がします。不安も心配も自信のなさもマックスであったけれど、毎日毎日ただがむしゃらに仕事をすることで、負の感情を払拭するしかありませんでした。 また、そうやって生きる若さもありました。 しかし、本当に今思えば、なのですが、あの数年の苦々しい体験が、のちに『マーマーマガジン』という雑誌を創刊させる土壌づくりとなっていました。 あれほどの失敗がなければ、自分自身を奮い立たせることができなかったし、実際に勇気をふり絞ることもできなかったのです。 ただただ「正しさ」に向かっていくのではない、「こうあるべき」を手放した時に起こる解放がもたらす自由な世界と「いい加減」がもたらす魔法を体験した瞬間でした。 あたらしいわたしとは、その時その時では、「まだ見ぬわたし」なのですが、時を経て俯瞰してみれば、「あたらしいわたし」とは、どんどん本質的になっていくわたし、本来のわたし自身になっていくわたしにちがいありません。 待つ時の秘訣は、できるだけ目立たないこと。そうっと潜んで、からだやこころの調子を整えて、エネルギーを溜めるんです。 こつこつと勉強したり知識を増やすことに専心するのもいいですね。 そう、自分自身に栄養補給し続ければいい。 わたしは、これを、積極的潜伏期間、と呼んでいます。
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著者の服部みれいさんの発刊する「マーマーマガジン」に出会ったのは、東日本大震災の直後だった。 興味津々なテーマばかりで面白くて、引き込まれるように読んで、冷えとりをはじめとした自然療法や、新月のアファメーションなど、みれいさんの影響を受けて始めたことも多々。マーマーガール(だけでなく、マーマーボーイも)を産み出したほどの影響力のあるみれいさんは、編集者として駆け出しの頃から、こんなものを産み出したいという熱い願望があったのだ。もの創りとは、出産にも似たエネルギーを使うみたいだ。人体実験をしているからこそ、説得力がある記事になる。受け身的にでも仕事が出来てしまう自分にとって、「私らしく働く」とは、考えさせられてしまう。
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マーマーマガジン、自由が丘でチラッと見かけてはいたのですが冷えとりとかオーガニックにさほど興味がわかないので手に取ることはなかったです。 わたしがわたしがとわたし満載のこの本ですが、面白かったです。やはり仕事って楽しくしたいし、楽しく働いている人の作っているものを使ってみたいと思...
マーマーマガジン、自由が丘でチラッと見かけてはいたのですが冷えとりとかオーガニックにさほど興味がわかないので手に取ることはなかったです。 わたしがわたしがとわたし満載のこの本ですが、面白かったです。やはり仕事って楽しくしたいし、楽しく働いている人の作っているものを使ってみたいと思うものだと思います。オカルトちっくにはなりたくないけど、気の流れとかプラスのオーラって信じる方なので共感できました。 そしてマガジンハウスの面接を受けた20代の頃を懐かしく思い出しました。一番楽しい入社試験だったなぁ。
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服部みれいさんのお仕事遍歴。波乱万丈でとても面白かったです。信念を持ってひとつの事を続けることの素晴らしさを感じました。巻末の『わたしらしく働く 実践編』がとても良かったです。
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もう結構前に読み終えた本 付箋を付けた部分をご紹介します ・全部が糧になると腑に落ちれば、怖いものもないでしょう(p53) ・新人が成長するときは、本当に失敗だらけの日々を送るわけですが、そのときの先輩や上司、 まわりの年長者たちの対応はのちのち、仕事をする者にとっての大...
もう結構前に読み終えた本 付箋を付けた部分をご紹介します ・全部が糧になると腑に落ちれば、怖いものもないでしょう(p53) ・新人が成長するときは、本当に失敗だらけの日々を送るわけですが、そのときの先輩や上司、 まわりの年長者たちの対応はのちのち、仕事をする者にとっての大きな宝そのものです(p63) ・見識を高める、いつもアンテナを張っている 常に企画を考えている 自分のコンディションを整える 柔軟な自分でいる(p106) ・人生には、「舞台にあがりなさい」といわれて、「はい」と素直にあがらないといけないときが あるのだと思います。自分の前にリムジンがとまって「さあ、お乗りなさい」といわれて 「わかりました」と素直に乗る必要のある瞬間があるのです(p138) ・ただただ「正しさ」に向かっていくのではない、「こうあるべき」を手放した時に起こる解放が もたらす自由な世界と「いい加減」がもたらす魔法を体験した瞬間でした(p159) ・「許す」と「背負う」を両方受け容れる自分になったのです(p160) ・「まだないもの」「足りていない部分」「困っていること」には、いつだって(ビジネス)チャンスが 潜んでいます(p165) ・「自分を大切にすることが、まわりの人や地球環境を大切にすることにつながっている」(p174) ・努力よりも集中(p210) ・「豊かさとは、やりたいときに、やりたいことをやれる能力があること」(p264) ・この世界は「わたしが、わたしを、わたしする」しかない世界なんだと思います(p266) ・「就職しよう」と思うから、「仕事がない」となるんです(p271) ・間に合わないとは、役に立たない、ということ(p274) ・①お金をもらわなくてもたのしくやれる仕事や作業は何ですか? ②得意だなと思うことは何ですか?(得意だねといわれることでも) ③やっていて時間を忘れることは何? ④これまでエクスタシーを感じるほど気分がよくなった瞬間は? ⑤自分が人にあげられる感動は何?(p276) ・仕事って、自分の得意なことで相手にニーズに応えること。「受け手」が喜ばないと 「仕事」にはならないんです(p277) ・「より高い仕事のためには、より高い健康が必要だ」(p282) ・「いいもの」は、自分の行為に滋養を与える(p286) ・運はやってくるものではなく、引き寄せるもの(p291) ・ここぞという時が来たら、どうぞ勇気を出してください。やらないで後悔するよりは、 やって後悔するほうがいい(p293) ・わたしがしたことは3つ。1つめは、必ず循環させること。・・・中略・・・ 2つめは、少し背伸びをすること。・・・中略・・・3つめは、お金を稼いだらどう使うかの ビジョンをもつこと(p295) ・「人と同じでいたければ同じような生活を。人と違う人生を歩みたければ違う時間の使い方をしなさい」(p298) ・ただ、もし、やりたい仕事や叶えたい夢があるならば、やはりそのための時間を自分のために割かないと(p299) ・自分のエネルギーを変えさえすれば、自然と辞め時はやってくるはず(p307) あぁぁこのタイミングで付箋部分だけでも読み返して良かったわ!
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みれいさんの過去が分かってとても興味深かったです。 たくさん苦労されていたのだなぁと。。。 みれいさんの文章は読みやすくやわらかい文章で好きです。 気になった箇所は秘密メモに。
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