潜航せよ の商品レビュー
テンポよくストーリーが展開していき、ミリタリー小説でありながら現代技術についても解説されているので、誰でも読めるようになっている。映画だと状況だけみせられて何が問題になっているのかわからない(そっち方面の知識がない人にとってということ)時もあるが、この本では読者にやさしく楽しめる...
テンポよくストーリーが展開していき、ミリタリー小説でありながら現代技術についても解説されているので、誰でも読めるようになっている。映画だと状況だけみせられて何が問題になっているのかわからない(そっち方面の知識がない人にとってということ)時もあるが、この本では読者にやさしく楽しめると思う。一応シリーズ化の1冊ではあるが気にするところはない。
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対馬市、航空自衛隊海栗島分屯基地。安濃の赴任と時を同じくして、中国の戦略型原子力潜水艦が日本海で原因不明の爆発事故を起こした。安濃を電話で呼び出した遠野真樹一等空尉は、驚愕した。安濃を名乗るこの男は、まったくの別人だ!!その頃、当の安濃は身動きが取れなくなっていた。核弾頭搭載潜水...
対馬市、航空自衛隊海栗島分屯基地。安濃の赴任と時を同じくして、中国の戦略型原子力潜水艦が日本海で原因不明の爆発事故を起こした。安濃を電話で呼び出した遠野真樹一等空尉は、驚愕した。安濃を名乗るこの男は、まったくの別人だ!!その頃、当の安濃は身動きが取れなくなっていた。核弾頭搭載潜水艦で起きた叛乱、拉致された自衛官。日本海を挟み高まる緊張、決死の攻防が始まった!大型ミリタリー・サスペンス。
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SLBMを搭載し、何やら不審な状況な中国の潜水艦…そして、何がどうなったのか、本人を知る人が話すと「本人ではない?!」と判る別人に入れ替わってしまっていた安濃…事態はどういうように進展するのか?かなり夢中になってしまった…
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「迎撃せよ」に続く、航空自衛官安濃をめぐる話。タイトルが似ているだけではなく、登場人物など世界観は継続。安濃がまた事件に巻き込まれ・・・ 中国の潜水艦の話など、静かに物事が進んでいるのに手に汗握る展開。この次の作品も単行本で出ているらしい。
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けっこう大風呂敷だけれど、個人の戦いに絞ってます。 こういうのはいいです。 続編に繋がる終わり方なので期待しましょう。 「ジャック・ライアン」なのか「ジェイク・グラフトン」なのか。
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