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サッカー上達の科学 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/07/18

トレーニングの内容自体は初歩的なもので、考えたら思いつくようなものばかりだが、著者の話していることはすごく理解できた。 身体が動かなければ、選択肢は減ってしまう。 そもそも選択肢として脳で処理されないというのはその通りで、できること(キャパシティ)を増やすことで飛躍的なレベルアッ...

トレーニングの内容自体は初歩的なもので、考えたら思いつくようなものばかりだが、著者の話していることはすごく理解できた。 身体が動かなければ、選択肢は減ってしまう。 そもそも選択肢として脳で処理されないというのはその通りで、できること(キャパシティ)を増やすことで飛躍的なレベルアップができるというのは納得。

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2022/09/17

https://gendai.media/list/books/bluebacks/9784062579667 , https://bluebacks.kodansha.co.jp/books/9784062579667/appendix/

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2022/10/03

https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057404

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2017/01/21

村松さんの書籍は今までも何冊か読んでいたが、バルサの戦術重視(スペインのリーグ戦重視)から、一歩前進したような体に焦点を合わせたトレーニングについての論の紹介。 スペインの毎週あるリーグ戦や選手がいつも自分の立ち位置を把握して次の1歩を目指すことに対して、日本は海外で活躍したい...

村松さんの書籍は今までも何冊か読んでいたが、バルサの戦術重視(スペインのリーグ戦重視)から、一歩前進したような体に焦点を合わせたトレーニングについての論の紹介。 スペインの毎週あるリーグ戦や選手がいつも自分の立ち位置を把握して次の1歩を目指すことに対して、日本は海外で活躍したい、プロになりたいという夢見がちであるという指摘はそのままだと思った。このことは、良い悪いではなくて、それだけ努力して(スペインでは自主練はしないようである)、頑張り努力する方向にもつながる。 そのうえで身体の使い方、重心(体重ではない)の移動、脳と体の動きを一致させることの重要性を説いている。 リフティング、ドリブル、体幹、脳トレの4分野に関して、練習方法などを紹介している。戦術論にもまた落とし込めるのか、今後も論の発展に期待したい。

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2016/05/22

「体を思い通りに動かす」簡単なようでいて難しいことがキーワード。 主にサッカーに関してだが、他のスポーツにも応用はできそう。 日本人向けの、日本人ならできる練習法で、持っている才能を発掘するスペインサッカーのプロ選手に近づく方法を図解で解説。動画もある。 スポーツ以外にもあてはま...

「体を思い通りに動かす」簡単なようでいて難しいことがキーワード。 主にサッカーに関してだが、他のスポーツにも応用はできそう。 日本人向けの、日本人ならできる練習法で、持っている才能を発掘するスペインサッカーのプロ選手に近づく方法を図解で解説。動画もある。 スポーツ以外にもあてはまるのが「楽しみながら続けること」 画一的な指導になりがち(らしい)な、サッカー指導者にぜひ読んでもらいたい内容。(素人意見だが)

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2016/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

筆者の体験から構築された指導論について、その経緯も含めて書かれていた。筆者に限らず、海外サッカーに魅了されながらも、日本の良さを改めて見つめなおした指導者たちは、日本らしさを再発見し、そこに世界に挑むための潜在能力を感じているように思う(例えば、風間さん、反町さんら)。 書いている指導の根本的考え方や方法としては、ほぼ同感できる内容だった。一部では異なった考え方もあったが。 筆者は自分の体験に基づいて、論理立てて結論を出している。それは非常に重要である。しかし、考えを改めるような経験をして再構築しているのだから、せっかくだからもっと客観的に視野を広くして考察した方がいい。その考察によって、より経験が活きるように感じた。 改めて思考を構築する際には、その経験だけではなく、可能な限り偏見のないフラットな状態にして考察してみること、似たような事象について学習することが、より深い考察になり、より良い結果が導き出されると思う。 この本を読む限りでは、やはりスペインサッカーに魅了され、傾倒しすぎているように感じた。 どんな情報であれ、鵜呑みにするのではなく、自分なりに解釈する事が重要である。この本に書かれた内容も、一指導論として十分な内容ではある。ぜひ、指導者には読んでほしい1冊である。そして、それぞれ考えて、指導に活かしてほしい。

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2016/04/20

【献本】「バルサ流」の指導法が日本で進化した!全トレーニング動画130本で徹底コーチ!村松尚登『サッカー上達の科学 いやでも巧くなるトレーニングメソッド』5名様プレゼント!【2016年4月27日まで】 http://info.booklog.jp/?eid=893 内容紹介 「...

【献本】「バルサ流」の指導法が日本で進化した!全トレーニング動画130本で徹底コーチ!村松尚登『サッカー上達の科学 いやでも巧くなるトレーニングメソッド』5名様プレゼント!【2016年4月27日まで】 http://info.booklog.jp/?eid=893 内容紹介 「バルサ流」の指導法が日本で進化した! 両足を自在に操り、つねに相手の逆を突く選手になれる! 全世界で最も育成に定評のあるスペインの名門・FCバルセロナでのコーチ経験をもつ日本人が徹底指南。 メッシのドリブル、 ネイマールのフェイント、 イニエスタのダブルタッチ、 ブスケッツの正確無比なパス。 超一流選手のテクニックに直結する「身体動作」が身につく独自メニューを初公開! 股関節の可動域を広げるリフティング、 重心移動を体得できるコーンドリブル、 「言葉遊び」で判断力を高める脳の訓練……ほか。 多角度からの映像やスーパースロー再生で、 見てすぐ活用できる動画満載の特設サイトを用意。 著者について 村松 尚登 1973年、千葉県生まれ。筑波大学体育専門学群卒業後、1996年にスペイン・バルセロナへ。以降、同国で13年間、8クラブの指導に携わる。2004年にスペインサッカー協会の上級コーチングライセンス(日本のS級ライセンスに相当)を取得。2006年よりFCバルセロナの現地スクールにて唯一の外国人コーチとして12歳以下の子供たちを指導。2009年にはFCバルセロナスクール福岡校の立ち上げと指導に携わり、2013年3月に水戸ホーリーホックのアカデミーコーチに就任、現在に至る。著書に『テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人』、監修に『最速上達サッカー オフ・ザ・ボール』など。

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