それでも母が大好きです コミックエッセイ の商品レビュー
主人公の子が自分と似てて本当にかわいそうになりました。 貂々さん自身が主人公かと思っていましたが、そうではないみたいです。 15分くらいで読み終えることができました。
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2019/1/29読了 心の虐待とか、毒親とかいうのだろうか 子どもをコントロールするのが母親なのか 否。 幸運にも私は母親の呪いを受けなかった。 というより、母は呪わない人だった。が 「認めてほしい」という欲求を抱くのは、私であれば父親の方であって・・・となると、こ...
2019/1/29読了 心の虐待とか、毒親とかいうのだろうか 子どもをコントロールするのが母親なのか 否。 幸運にも私は母親の呪いを受けなかった。 というより、母は呪わない人だった。が 「認めてほしい」という欲求を抱くのは、私であれば父親の方であって・・・となると、この呪いの本は理解できる気がする。 一般的な人の幸せ というよりも 社会的な体面やほかの人の幸せを基準としたり、母親の中の価値観こそ至上主義として、それにかない、認めてもらえるためだけに自身をすり減らし、無くしてしまう呪い。 でも根底には、好きだという気持ちはしっかりと抱いているもの。 子の幸せを思い願うがゆえに、アドバイスとか教育とかという形で「呪い」をかけることは実はけっこう簡単だろう。それを解くのはひどく難しい。 けども、人としての指針を、人生を往くためのコンパスを授けるための言葉は当然必要なわけで。 今後もし自分が育児や教育に関わるならば この呪いと祈りのはざまの心を言葉を、どう作り、備え、授けていくのかは ちゃんと自身で理解していかなければならないだろう。
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読了。毒親と攻めたい気持ちまではいかなかったが、親の呪縛にからめとられた話。思ったのは、反抗期は、自分らしく、生きるたもに通過するものかなと思った、親に抵抗して、自分の人生を生きる関門なのかもしれない。私は46才の男であるが、なんとなく、主人公に共感した。
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考えるきっかけになった。 この本に出会えてうれしい。 本にしてくれてありがとう。 本のタイトルがいい。わかる気がする。
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著者のネガティブさは、これまでの作品からも感じていたが何となく腑に落ちた。これを描いた著者もある意味イイ性格と思う。どんなであれ親の側の気持ちもあればもっといい本になった気がする。
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