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人情の味 の商品レビュー

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2016/10/23

倉阪鬼一郎 著「人情の味 本所松竹梅さばき帖」、2016.5発行、江戸料理小説として新しいシリーズの始まりだそうです。「すし」「てんぷら」「そば」の店をそれぞれ近くに開いてる松吉、竹吉、梅吉3兄弟の物語です。シリーズ始まりですから、物語の舞台背景の説明でしょうけど、やたら登場人物...

倉阪鬼一郎 著「人情の味 本所松竹梅さばき帖」、2016.5発行、江戸料理小説として新しいシリーズの始まりだそうです。「すし」「てんぷら」「そば」の店をそれぞれ近くに開いてる松吉、竹吉、梅吉3兄弟の物語です。シリーズ始まりですから、物語の舞台背景の説明でしょうけど、やたら登場人物が多いのにはまいりました(^-^)ストーリーは、料理でいえば「並み」の感じでそこそこ面白いのですが、しまりがないといいますか・・・「切れ味」不足と思います。「それで、どうしたのですか?」といいたくなりますw。失礼しました。

Posted byブクログ