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湯神くんには友達がいない(9) の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2016/10/17

"「でもいいんだよ前に進んでれば。 なんか…落語に出てくる登場人物みたいで…いいと思う。」 「もしかして褒めてくれようとしてるの!?」 「……」"[p.23] Thanks to K.H.

Posted byブクログ

2018/12/05

机の上に置いておくと、誰かが何かしら忍ばせたくなる湯神くんのからくり箱…まるでおとぎ話の様だ(笑)こんな年齢で先輩との壮行試合を「接待」と言ってしまう門田…湯神のせいで老成したんだろうな(笑) 手加減、ゆとり?もしくは人間としての揺らぎ?が欠如している湯神くんが「落語大好き」と言...

机の上に置いておくと、誰かが何かしら忍ばせたくなる湯神くんのからくり箱…まるでおとぎ話の様だ(笑)こんな年齢で先輩との壮行試合を「接待」と言ってしまう門田…湯神のせいで老成したんだろうな(笑) 手加減、ゆとり?もしくは人間としての揺らぎ?が欠如している湯神くんが「落語大好き」と言う部分のがツボにハマりまくる。彼はきっと、生を謳歌しているに違いない。 湯神くんの、煩わしい事から抜け出す為にやらなくてもいい事に苦心して実践し、周りから見れば「至極不合理」に見えるんだけど、彼にとっては問題をすっぱり解決して自分とは関係のないものにする為の労力だから惜しまない本末転倒ぶりが好き(笑) 門田が好きな女子→湯神とぶつかる→門田にあげる筈のお菓子ブチまける→砂を払えば食える→不味い、とはっきり言う→門田絡みに事案と知る→美味しいものを作れる様になれと要求→毎日味見役→不味い→不味くないクッキーを自分で作る→門田に味見させる→門田の好きなお菓子はこれだ!!と言う顛末(笑) 面倒な事から切り離されたいばっかりに、俯瞰で見ると「それこそ面倒だろ」と言う具合に自分でクッキーを作る手間は惜しまない湯神くん(笑) 帯の 「あえて孤立しているのだ」 とは、負け惜しみ要素が微塵もない名文句だwww 湯神くんのCV、内山くんなので、アニメ化希望。 1巻で作者が「5話完結」から「10話」→連載になった下り読んでると、面白い漫画は読者の応援が支えると言う事がよーく解るし、湯神くん好きなのでずっと読むよ!!

Posted byブクログ