涙は句読点 の商品レビュー

秋元康

2024/08/06

当時のAKB48ファンにとってはこんな事あったなぁと懐かしむことやメンバーのインタビューで楽しく読めるでしょう。
しかしそうでない方にとっては得るものは少ないかもしれません。
タイトル通り10年史という作りです。

2022/07/03

巻末の「この子の0.1を探そうと思って、常に何かにトライさせているんです。ただ、必ずしも全部が弾けないのは、我々スタッフの未熟さもあるけれど、本人が自分の0.1に気づかなかったり、もっと多いのは、誰かと比較した0.1にばかりこだわってしまっていることなんです。」というコトバササル
その人の個性を見つけようとすると、つい10とか100とかを見つけにいこうとしてしまうのだけど、大事なのはその人にしかない「0.1」ということなんだろう、と
正直、むっっっっず！と思うけど、その0.1を土足で荒らさないようにしないといけないのよね

2016/09/01

ここまでの10年を振り返り、先を見つめていくための10周年公式本。想像以上に読み応えあった。本当にいろいろあったよね。まさかの金田一先生を始め、識者インタビューも割とよかった。あっちゃん・たかみな・優子の同窓会は読めてよかった。ディスコグラフィだけでなく、公演とリクアワのセトリも収録。誤植がちらほら見えるけど、よく作ったなぁ。