ことりのおそうしき の商品レビュー
都会の公園で、1羽の小鳥が死んでいるのを、子どもたちが見つけます。4人と1匹は悲しくなって、お葬式をしてあげることにしました。大人がやるような手順を何故知っていたのかな。4人と1匹がやがて小鳥のことを忘れていくのは、やはり、小鳥の生前と無関係で、何の思い出も思い入れもないからなの...
都会の公園で、1羽の小鳥が死んでいるのを、子どもたちが見つけます。4人と1匹は悲しくなって、お葬式をしてあげることにしました。大人がやるような手順を何故知っていたのかな。4人と1匹がやがて小鳥のことを忘れていくのは、やはり、小鳥の生前と無関係で、何の思い出も思い入れもないからなのでしょうね。「死」とはそういうものだと、静かに粛々と受け止めるしかないのです。
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小鳥が死んでいました。小鳥はもう二度と空を飛べません。かわいそうに。子供たちは悲しくなりました。お墓をつくって、お葬式をしてあげましょう。子供たちは、小鳥を見つけて良かったと思いました。 大人たちがするように、歌をうたってお花を供えてあげましょう・・・〟 はじめは毎日、そのうち時...
小鳥が死んでいました。小鳥はもう二度と空を飛べません。かわいそうに。子供たちは悲しくなりました。お墓をつくって、お葬式をしてあげましょう。子供たちは、小鳥を見つけて良かったと思いました。 大人たちがするように、歌をうたってお花を供えてあげましょう・・・〟 はじめは毎日、そのうち時々、やがていつしか小鳥のことを忘れてしまうまで・・・。子どもたちの世界と現実の世界をありのままに描いたマ-ガレット・W・ブラウンの、じんわり心にしみる絵本。
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マーガレット・ワイズ・ブラウン (著), クリスチャン・ロビンソン (イラスト), なかがわ ちひろ (翻訳)
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[墨田区図書館] 息抜き用に借りてきた絵本。表題もインパクトあるけれど、作者がマーガレット・ワイズ・ブラウンだったのに聞いたことないなーと思って借りてきた。
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