道ありき 青春編 の商品レビュー
最初に読んだのが高校1年生の終わり。母の本棚にあったもので、母に勧められて読んだ。当時はここまで赤裸々に自分の心のうちをさらけ出す「作家」の姿にただただ驚くばかりだったのを記憶。 2度目に読んだのは30歳のとき。 このときは号泣したのを覚えている。神様に慰められてるような気がし...
最初に読んだのが高校1年生の終わり。母の本棚にあったもので、母に勧められて読んだ。当時はここまで赤裸々に自分の心のうちをさらけ出す「作家」の姿にただただ驚くばかりだったのを記憶。 2度目に読んだのは30歳のとき。 このときは号泣したのを覚えている。神様に慰められてるような気がした。 そして今回3度目。 それなりに人生を歩んできたつもりなので、綾子さんの人生と重ねつつ、これから私自身がどう歩んでいくべきか、軌道修正のために読んだ。共感するとともに、信仰に目覚めていった綾子さんとともに、自分の信仰生活を見直すこともできたと思う。 次は結婚編「この土の器をも」を。
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なんと長くすさまじい闘病記。 しかし淡々と描かれており、 作者と、その周りの人々の心の美しさが神々しい 悲しく辛い話だが、読後は心洗われるよう。
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