すごい自己紹介 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
自己紹介。深いです。今まで自分がいかに漫然と自己紹介をしていかを思い知らされました。自己紹介とは「自分と関わることで得られる未来」を提示すること。考えもしなかったです。 妙に納得した一文↓ 『人の才能を見つけるのは、自分の中にその才能のキッカケがなかったら見つけられない。』
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自己紹介を通じた自己啓発本。 著者も書いているが、愚直な実践が必要だ。 以下は読書メモ: 1章 自己紹介とは、自分が関わることによって得られる聞き手の未来。 自己紹介とは、自分自身への宣言。 セルフイメージが行動を決める。人生を変えるには自分と他人が思うセルフイメージの一致が...
自己紹介を通じた自己啓発本。 著者も書いているが、愚直な実践が必要だ。 以下は読書メモ: 1章 自己紹介とは、自分が関わることによって得られる聞き手の未来。 自己紹介とは、自分自身への宣言。 セルフイメージが行動を決める。人生を変えるには自分と他人が思うセルフイメージの一致が必要。一致させるには違った環境に身を置く。 自分には自分しかできない役割がある。自分の存在は、有史以来、誰も代わりがいない。 2章 ダメな自分からスタートすればいい。これは自己承認の状態。自己の存在を承認できているので存在承認。 ありのままの存在でいいが、成長のステージはあげる必要がある。 昆布はなぜ海中で出汁がでないか? 乾燥させていないから。人も干されて苦労しないと持ち味がでない。 3章 ベネフィット型、ビジョン型 ひと言 18秒 3文 未来、過去(実績)、現在 1分 4章 みんな自分の話を聞きたいんだと思い込む。 あごの角度を二度あげる。 全員に伝わることは諦める。 語尾を強く断定調で言い切る。 相手、聴衆を観察しながら話す。 5章 成果を出す人がやっている3つのこと 思考を文字化する。文字量。 愚直な実践。指標はスピード。 報連相。実践した成果が報告。相談は自分がやろうとしたことのアドバイスを求める。連絡は横へシェアすること。
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主にセミナー講師を意識しているが、誰しも迫られる場面のある自己紹介を取り上げた点は上手いと思う。たまにはハウトゥー本もいいなと思った。 自己紹介しろと言われて困った経験は誰しもある。 筆者いわく、自己紹介では自己を紹介するのではない。聞き手の心を撃ち抜く人は「自分と関わることに...
主にセミナー講師を意識しているが、誰しも迫られる場面のある自己紹介を取り上げた点は上手いと思う。たまにはハウトゥー本もいいなと思った。 自己紹介しろと言われて困った経験は誰しもある。 筆者いわく、自己紹介では自己を紹介するのではない。聞き手の心を撃ち抜く人は「自分と関わることによって得られる聞き手の未来」を紹介している。 分類すると以下。 ①ベネフィット型自己紹介 「A(現状)をB(未来)にする◯◯(名前)です」 ・あなたがお役に立てる人は誰ですか? ・その選んだ人はどんな悩みや欲を持っていますか? ・あなたが関わると、その人はどうなれますか? ※直接関われる大切な人を一人選び、体験に落として具体的に。 ②ビジョン型自己紹介 夢を語ることで共感・興味・応援してもらえる自己紹介。 「幸せな日本」のような抽象的なものではなく、具体的で細かな「聞き手に宣言する約束」にすること。 ・18秒自己紹介 三行でまとめる。 ①自分が提供できる未来 ②過去の実績、またはこれから積み上げたい実績 ③聞き手に今すぐ取ってほしい行動
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話が伝わる空気を作るアゴの角度にある。 喉、胸、腹の順で伝わる重みが違い、極みは背骨にあるという点は目から鱗でした。 自己紹介はプレゼンターの自身の度合いや覚悟、断定で言い切るなどで聴き手の印象が変わる。 大勢の前でプレゼンする際に、興味がない人がいて当たり前なので、吸収意欲...
話が伝わる空気を作るアゴの角度にある。 喉、胸、腹の順で伝わる重みが違い、極みは背骨にあるという点は目から鱗でした。 自己紹介はプレゼンターの自身の度合いや覚悟、断定で言い切るなどで聴き手の印象が変わる。 大勢の前でプレゼンする際に、興味がない人がいて当たり前なので、吸収意欲のある1人に対して伝われば吉という心構えで伝えればよい。 経験値が上がれば聴衆の顔色や趣を感じ取り、話のテンションやトーン、目線やビジョンのを変更をしながら適応させていくべき。 以上
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自己紹介は一点突破全面展開。 18秒。 18秒で目先の相手を救う をテーマに、 相手にメリット《未来》を魅せる。
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すごい自己紹介 2016/3/23 著:横川 裕之 著者は、自己紹介革命アドバイザー。日本一のランチ会主宰。自分が日本一になり、仲間を日本一にするの理念を掲げ、全国18都道府県で2010年4月より152回開催。参加人数はのべ2600人を超え、参加者の自己紹介発表に添削を行って...
すごい自己紹介 2016/3/23 著:横川 裕之 著者は、自己紹介革命アドバイザー。日本一のランチ会主宰。自分が日本一になり、仲間を日本一にするの理念を掲げ、全国18都道府県で2010年4月より152回開催。参加人数はのべ2600人を超え、参加者の自己紹介発表に添削を行っている。 自分にしかない価値役割が聞き手の未来をどう変えていくのか、それを表現するのが自己紹介である。その自己紹介は、自分自身が一番聞くものである。その自己紹介が人生を作っていく。 自己紹介が聞き手の心に響かない人は、自分を紹介している。 自己紹介が聞き手の心を撃ち抜く人は、未来を紹介している。 その未来とは、自分が関わることによって得られる聞き手の未来であり、自分と関わることによってえられるお得である。 そんな素敵な自己紹介の手法について、以下の5章により紹介している。 ①自己紹介の結果は自己紹介を話す前に決まる ②セルフイメージの作り方 ③すごい自己紹介の作り方 ④すごい自己紹介の話し方 ⑤すごい自己紹介の使い方 自己紹介は奥が深い。そして難しい。 自己紹介は非常に大切ということもわかる。 自分を知りそして相手を知る。 自分を知るにも、はたして自分は何ものなのか。 一体何ができるのか。 それは相手にとって有益なことなのか。 目的を持った自己紹介を前提に考えると 自分ありきの自分の紹介ではなく 相手に合わせた紹介を行う必要がある。 もちろん貢献するのは 相手が求めることをもっと知ってからになる。 しかし、はじまりで躓くよりは、冒頭からココロを ぎゅっと掴みたい。 まだまだ自分の自己紹介は固まってはいないものの エッセンスは本書から得ることはできた。
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