それでも町は廻っている(15) の商品レビュー
第114話修学旅行 第115話飛ぶ鳥 第116話メガネ行方不明事件の全貌 第117話虚 第118話牡丹灯籠 第119話不猟少年不良少女群像劇 第120話辰野俊子のお友達 第121話立つ鳥
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北海道への修学旅行では、歩鳥たちのはしゃいでいるすがたがえがかれるとともに、浅井の恋が実ることになります。 「メガネ行方不明事件の全貌」と「牡丹灯籠」は、それぞれタッツンとユキコの身のうえに起こった小さな事件を題材にした話ですが、ミステリやホラーふうのテイストを添えつつ、日常系...
北海道への修学旅行では、歩鳥たちのはしゃいでいるすがたがえがかれるとともに、浅井の恋が実ることになります。 「メガネ行方不明事件の全貌」と「牡丹灯籠」は、それぞれタッツンとユキコの身のうえに起こった小さな事件を題材にした話ですが、ミステリやホラーふうのテイストを添えつつ、日常系作品的なおもしろさがあじわえます。 そのほかでは、紺先輩が卒業後に引っ越しすることを知って彼女のもとへ歩鳥が駆けつけるエピソードも、印象にのこっています。
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この作品、ハイレベルコメディー、かつ話の作りもレベル高いんですよね。 今巻は、恋、謎、タッツン歩鳥の名コンビ、幽霊の子の足、紺の言葉足りなさといったネタに一喜一憂。 今巻でも感情を揺さぶりまくられました(^^)
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"「涼ちんのいう事は抽象的なのが多いね」 「抽象画描くからかな いってる事わかんない?」 「いや わからないとかじゃなくて 私の周りにはーー ズバズバいう人とか 射る様に核心を突く人とか いいたい事の2割しかいわない人とか色々いるけど 涼ちんはまた別の感じがするな…と」...
"「涼ちんのいう事は抽象的なのが多いね」 「抽象画描くからかな いってる事わかんない?」 「いや わからないとかじゃなくて 私の周りにはーー ズバズバいう人とか 射る様に核心を突く人とか いいたい事の2割しかいわない人とか色々いるけど 涼ちんはまた別の感じがするな…と」 「キミのじゅんさいの表現も大概抽象的だったぞ」"
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なんだ、紺先輩良かった。涼がこんなに出るようになると思わなかった、紺先輩が大学行ったからか。修学旅行いいなー。
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最終巻まで読んだはずだったけど読み忘れ。 何の変哲のない日常話っぽい所にちょっとしたミステリっぽいアクセントが良い。
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古本屋で1〜9巻計200円で売ってたから買ってしまった。 そしたら奥さんが思いの外ハマったので、以降も紙で買い直すことに。 時系列バラバラだと卒業しても平気ですね。
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14-15巻読了! 15巻は最強に面白い!最新刊でクオリティというかマンネリ状態にならないのがすごい。修学旅行の夜、布団の中で頭を抱える浅井の描写は小さなコマなんだけど、彼の苦悩っぷりがびしびし伝わってくる。
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紺先輩の進路……気になっていたが、決着! よ、よかったー。 それはともかく、のび太がドラえもんからの離別を意識したごとく、 「そうだシーサイド、行こう。いや、これくらい自分で何とかしないと」 の2コマが地味に感動。
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帯にどーんと修学旅行が載ってるから中編かな?と思ったらそうでもなかった。登場人物がかなり増えて、時系列シャッフルの面白さも増してきている感。特に最終話、わかってたオチだがいい味。
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