夜空の下で の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2024/09/24

漫画とコラムがリンクし、伏線回収していくのが楽しく読めました。

天文学って難しく、宇宙は壮大ですが、天文学の知識が小学生レベルの私でも、安藤和真さんのコラムが優しくわかりやすい。
コラムにあるミリさんのイラストにもほっこりし、安藤さんってどんな方なのかなぁと想像しながら読みました。

わたしが住むところでは、星空はあまり望めないため、久々にプラネタリウムへ行きのんびり星空を見てきました。
たまにはプラネタリウムも良いですね。

いつか種子島に行ってみたい。

ミリさんの本は、わたしの好奇心を掻き立ててくれ、あらゆる場所に導いてくれます。

2024/05/31

天文の知識も学べる本

存在する星はたくさんだけど、見えている星の数はほんの一部。
私達が出会っている人もたくさんの中のほんの一部。

奇跡。

2024/05/06

エピソード毎の登場人物がしばらくたって登場したり、子どもだったのが大人になってと時間軸をずらしてくるあたりも、おぉぉとじんわりおもしろい。
益田ミリさんのマンガ読みたくて読んだけど、合間の安藤和真さんの宇宙コラムがむちゃくちゃおもしろい。

2024/05/04

20240504

スナックキヅツキを読んでから、すっかりハマってる益田ミリさんの宇宙にまつわるエッセイコミック。

安藤和真さんによる解説コラムとのコラボで構成されていて、作者と編集者の熱意が伝わる充実の１冊。

人にはそれぞれの人生があるが、宇宙の40億年にもわたる歴史から見ると、無とも言えるほんの一瞬の出来事。

人は、そのほんの一瞬を一生としてあらゆる事に直面しながら生きてる。

何かに悩んだ時、嫌になった時、大自然に触れたくて、たまに海を見たくなる。

もっともっと壮大な宇宙に触れてみたいと思わされる作品。
とりあえず、今晩夜空を眺めてみよう。

また。久しぶりにプラネタリウムが見たくなった。

そしていつか、ロケットの打ち上げ観たらもっと感動するんだろうな。

やっぱり天体望遠鏡買おうかな。

2024/04/02

ロケット打ち上げ見学記が面白かった。
一生に一回はロケットの打ち上げを見てみたいなーと思った。

ただ、星空解説の方のコラムの文章が個人的になんだか読みにくかった‥
なんだろう、相性かなぁ。

2024/03/14

辛いことがあったら空を見あげようと思った。木星が太陽になりかけたというのを初めて知り驚いた。太陽になり損ねたと考えればそれまでだが木星がたいようになっていたら地球に生命が住めなかったのかもというお父さんの答えが印象的だった。

2024/01/07

宇宙とか天体が好きな人は読んでて楽しいかもしれない。
興味がなかった私も少し興味が出てきた。

巻末に未来の宇宙カレンダーがあるんだけど
(この作品は2012年の本)
うわー！これ見てたやつ！ってなるから面白い。

2030年くらいには火星に行けるのかな～、ワクワクする。

2024/01/06

宇宙ってなんかこわいと思っていたけど、わかりやすい解説の先生のお話しを読んで少しだけ身近に感じられた。ナイトレインボーを検索してみたけど凄く綺麗だった。いつか鹿児島県に行って、満天の星を見てみたいな…。

2023/11/28

「宇宙」がテーマのミリさんのコミックエッセイ。
宇宙のロマンを感じながら寝る前に少しずつ読みました。
安藤和真さんによる解説コラムも載っています。
「宇宙ってラズベリーの香りがするの？」とか、「ロケット打ち上げを見学したミリさんの体験談」とか、良かったです！
私が見た最高の星空は、沖縄県の久米島で見たときの夜空です！

2023/07/03

クスッと笑えるのにほろりとできる。出てくる人物みんな悩んでるけど、繋がって解決していく様子がいい。コラムも興味深かった。