ソウル行最終便 の商品レビュー
4Kテレビ市場の世界トップシェアを奪える次世代技術を、日本企業フロンテが開発―凋落の続く韓国企業チムサンは、その最新技術の強奪を狙った。 だが、盗み出したデータを、警備員吉岡に奪われてしまう。 吉岡はそれをチムサンに切り捨てられた元技術者宮下に託そうとしていた。 ここにデータを記...
4Kテレビ市場の世界トップシェアを奪える次世代技術を、日本企業フロンテが開発―凋落の続く韓国企業チムサンは、その最新技術の強奪を狙った。 だが、盗み出したデータを、警備員吉岡に奪われてしまう。 吉岡はそれをチムサンに切り捨てられた元技術者宮下に託そうとしていた。 ここにデータを記録したSDカードを巡る、チムサンと宮下、そして産業スパイ活動の絶対阻止を掲げる警視庁公安部と外事課の争奪戦が勃発した。 一方、赤羽中央署生活安全課の疋田務たちは、宮下の妻で韓国人のファジョンの妹ソンエを、売春容疑で追っていた。 やがてふたつの事件は複雑に絡み合い、思わぬ展開を見せ始めた…。 (アマゾンより引用) 妹がホント腹立つ。 あんな妹いたらイライラするやろうな。 韓国がホントにああいう感じでのし上がって来たんやったら、マジで軽蔑する。
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4Kテレビ用のプログラムが入ったSDカードをめぐる日本と韓国の企業のどす黒い競争を舞台にした物語だが,韓国企業チムサンが日本のフロンテが独自に開発したプログラムを盗もうと様々なアプローチを阻止するストーリーだ.宮下昌義は大河原に誘われてフロンテからチムサンに移籍したが,大河原の策...
4Kテレビ用のプログラムが入ったSDカードをめぐる日本と韓国の企業のどす黒い競争を舞台にした物語だが,韓国企業チムサンが日本のフロンテが独自に開発したプログラムを盗もうと様々なアプローチを阻止するストーリーだ.宮下昌義は大河原に誘われてフロンテからチムサンに移籍したが,大河原の策略で解雇される.宮下は韓国人の妻と日本で生活しているが,妻の妹が事件を起こし,話が展開する.川崎の池上での逃走劇は迫力があった.韓国や中国に技術を盗まれた結果,日本の家電業界が手痛い打撃を受けたことを裏書きするような話で,面白かった.
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この作者の別のを読みたいと思っていたところ図書館でおすすめのところにあったので手に取った。主人公が追う売春婦が、企業スパイの別の事件とからんで、しだいにヤマが大きくなっていく、錯誤ありつつの追跡もの。最後のほうで売春婦があっさり死んでガクッ!ラストは本筋のワルモノをちゃんと捕まえてよかったよかった。スピード感あって読みやすい。韓国企業ってほんとにこんな悪い体質なのか・・ 読んだ後にこれはシリーズ3作目だと知った、前作も読んでみるかな
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