あるミニマリストの物語 の商品レビュー
年末年始に読みたい(と思うはずだった)本をいくつか借りていたのだけど、この年末年始は結局、目に留まった読みたい本を読むことになった。新年1冊めは、まさかの「あるミニマリストの物語」。まさかこれを読みたくなると思わなかったな。しかも、読みはじめてみれば、再読だった。生活を見直したい...
年末年始に読みたい(と思うはずだった)本をいくつか借りていたのだけど、この年末年始は結局、目に留まった読みたい本を読むことになった。新年1冊めは、まさかの「あるミニマリストの物語」。まさかこれを読みたくなると思わなかったな。しかも、読みはじめてみれば、再読だった。生活を見直したいタイミングなのかもしれない。 以前読んだ時は、なんかいいこと書いてあんな、とサラッと読んでしまったかもしれない。改めて読んでみて、前よりも腑に落ちて分かることが増えていた気がする。ミニマリストになろう!とは思っていないけど、生き方を見直していったら、結果的にはミニマリストになるのかもしれない。
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ミニマリストになるまでとなったあとの日記的な内容。 何を残して何を捨てたかという具体的なものにはほとんどふれていない
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小さい字でギッシリ 内容ズッシリ、 読み応えのある本。 ミニマリストになるまでの経緯や なったあとの思考の軌跡。 私はミニマリストに憧れてるので、 非常に参考になり面白かった。 ミニマリストに興味のある人には おすすめ。
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よく巷に溢れている、ミニマリストの僕の持ち物はこんなに洗練されている、って写真集のような本では無く、なかなか読ませる内容。いかにもアメリカ活劇みたいな導入部から、だんだんとやや思想がかってゆく展開が面白かった。確かに「もしかしたら」って要らないものをたくさん溜め込んでいる。少しは...
よく巷に溢れている、ミニマリストの僕の持ち物はこんなに洗練されている、って写真集のような本では無く、なかなか読ませる内容。いかにもアメリカ活劇みたいな導入部から、だんだんとやや思想がかってゆく展開が面白かった。確かに「もしかしたら」って要らないものをたくさん溜め込んでいる。少しは捨てようっと。
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2024年6月 再読。 物語は展開する。そしてエンディングだが、大団円とはいかない。それが人生ってことか。 2014年からミニマリスト生活に突入し、そんな中3年前に本書を読んでいたみたい。(下記の通り) 新たな発見というよりかは、人生のバックミラーを覗き込んでミステイクの多かった...
2024年6月 再読。 物語は展開する。そしてエンディングだが、大団円とはいかない。それが人生ってことか。 2014年からミニマリスト生活に突入し、そんな中3年前に本書を読んでいたみたい。(下記の通り) 新たな発見というよりかは、人生のバックミラーを覗き込んでミステイクの多かった残骸に想いを馳せているという感じ、か。後悔するとか、そういう感じではないけど。 ただ、ミニマリスト10周年の現在、紆余曲折の果て、今は割と幸せを感じているとは言える。(これは間違いなく) さて、これからは。どうしようとか言うよりかは、このまま淡々と、より意味のある人生を送りたいと思う。 「Wi-Fiを持った現代のソロー」か。上手いこと言うなぁ。(笑) 2021年4月 ミニマリストになる前の、これはワタシの物語でもありました。
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この本はミニマリストになるまでのジョシュアの過程を子細に描いてあるものの、たしかに、あーそうだねーそれいらないかもねー。と、思うものの、小説家志望らしいけど、構成がイマイチ、、というか描き方がイマイチで途中飽きる。 そこまで自分の生い立ちストーリーいらなかったんじゃない?と突っ...
この本はミニマリストになるまでのジョシュアの過程を子細に描いてあるものの、たしかに、あーそうだねーそれいらないかもねー。と、思うものの、小説家志望らしいけど、構成がイマイチ、、というか描き方がイマイチで途中飽きる。 そこまで自分の生い立ちストーリーいらなかったんじゃない?と突っ込みたくなるほど。自分の生活事細かに説明してきます。 いや、ミニマリスト的な観点の話は参考になるんだけど、多分三分の一くらいの量で内容足りそう。 そして、ハリウッド的なイケメンという記載があったけど、写真みたらオタク的ナヨナヨだったんだけど、写りが悪かったのか? 相方のライアンは描写どーりのマッチョなアメリカンだったんだけどなぁ。自分の描写に若干偽りあり?笑笑 そんなわけで、色々突っ込みどころは満載でしたが、ほかのミニマリストの情報が載っててそれはとっても参考になった!!!!!!
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史上最年少で出世を勝ち取っていたバリバリエリートビジネスマンからミニマリストへ変わっていく様を丹念に日記風に綴った日記。相棒の人の注釈にある、すべての持ち物を段ボールに入れて、必要になったらそこから一つずつ出していくという話も結構面白い。
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一文が長く冗長的。様々なものを削ぎ落としてシンプルにしていく中で得られる考え方には共感する。ミニマリズムとはどういう考え方を知るにはいいと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まず作者が小説家志望のためかちょっと物語風な口調が鼻につく。 『残ったものすべてを喜んで受け入れる』と言い放つ割には、モンタナ州のど田舎に最初に引っ越した際、閉塞した環境や住人にやや冷めた目で(結構バカにしている風)接していたのがちょっと。その後成長したのかもしれないがそこへのフォローがない。 その近所(やはり田舎)に引っ越した際は逆にベタぼめ。環境に左右されすぎ。どんな環境でも受け入れるんちゃうんですか。 現金主義な理由がカードがあると金のありがたみがわからないからつい限度額まで使ってしまうとかまじですか。全く共感できません。 『残ったものすべてを喜んで受け入れるにはまだまだ人間的にできていないけど、そこを目指してこれからも精進するぜ。オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠いミニマリスト坂をよ…』だったら内容に合ってる。実際未完ですし。謙虚たれ。
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アメリカで有名なミニマリストのお二方の、どういう風にミニマリストになっていったかを私小説風に描いてある本。どうも読みにくいのは翻訳のせいなのか。文章を書いてるジョシュアさんより、細かい字で参考に書いてあるライアンさんの方が読みやすい。ミニマリスト、憧れるなあ。
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