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家族という病(2) の商品レビュー

3.1

13件のお客様レビュー

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2024/09/09

家族の様々な面がわかった。前作に続き、日本では家族は良いもの、と見られがちだが必ずしもそうではないということ、他国との価値観と照らし合わせると変に捉えられるところも多いことを再確認できた。

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2023/06/28

賛否両論あるようだけど、私は面白いと思った。 作者の考え方もあるし、そう思わない人も中にはいるから、世の中成立するんだと思う。

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2023/01/04

後半は知人の話が多すぎて少し読み飛ばした。家族について考えることを処方箋の1つとして紹介していた。家族のことを考えるだけでも辛い人はたくさんいると思う

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2019/08/03

続編ということで新しい気づきはなかったかな。常識に縛られる人が多い中、細かいところで賛否はあるものの、このような発信をするのは良いことだと思う。

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2019/07/07

家族に病があるのは同意するけど家族写真年賀状は送るなとか、他家のあり方の許容度が低すぎる、自分流だけ認めてもらえるわけがない。

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2018/12/13

連休中などにテレビに映る行楽地であそぶ家族が楽しそうにインタビューを受けているのを見たりするとなんか違和感があったりする。 中学受験の時に面接で、みんなが尊敬する人を「親」と答えるのに、作家を答えたら落ちた記憶がある 笑 夫婦でも家族でも「愛の押し付け」はそこに不満が生まれる

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2018/11/25

続編ということで新たな事項は少ないが、前作に対する読者の反応とそれに対する著者の考え方は興味深い。 つれあいは所詮他人であり、いとも簡単に関係は崩れるということは意識してきたが、子どもとの関係は少し考えを改めた。 少し気になるのは、親が子どもに理解がありすぎると、居心地が良過...

続編ということで新たな事項は少ないが、前作に対する読者の反応とそれに対する著者の考え方は興味深い。 つれあいは所詮他人であり、いとも簡単に関係は崩れるということは意識してきたが、子どもとの関係は少し考えを改めた。 少し気になるのは、親が子どもに理解がありすぎると、居心地が良過ぎで自立して生活する気が薄くなりはしないということ。 私は、親父が煩すぎて、一日でも早く家を出たいと思っていました。

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2018/04/04

このシリーズは、誰でも興味を惹かれるものなのではないだろうか。 家族は誰にでも居る。仮に今現在いなくても、いたことの一度もない人はほとんどいないだろう。家族の形はそれぞれだが。 私自身はどちらかと言えば、家族というものにネガティブなイメージを持っているタイプである。 本作を読んで...

このシリーズは、誰でも興味を惹かれるものなのではないだろうか。 家族は誰にでも居る。仮に今現在いなくても、いたことの一度もない人はほとんどいないだろう。家族の形はそれぞれだが。 私自身はどちらかと言えば、家族というものにネガティブなイメージを持っているタイプである。 本作を読んで、他の家族の話を少し知れたような気がして、私はそういうところが個人的に好きである。 人と家族について話すことはほとんどないため、書籍でも垣間見ることができて、学ぶことがあった。

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2017/12/23

家族の話から日本人の話、女の不平等。 結局、個人で出来ることは限られていて お金があるか、社会が変わるかしかないんじゃないか。 貞操とは広辞苑によると女のみさおの正しいこと 男のみさおの正しいとなんて言うのだろう。 柳原白蓮と谷崎潤一郎の話は前巻にも出てきた。

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2017/10/28

【文章】  読み易い 【気付き】  ★★★・・ 【ハマり】  ★★★・・ 【共感度】  ★★★★・ 人は家族である前に、個人である。 百田直樹氏と同様に、尊敬する人は両親と答える若者の視野の狭さに疑問。 子供が出来た途端、「お父さん」、「お母さん」と役割で呼ぶようになり、個...

【文章】  読み易い 【気付き】  ★★★・・ 【ハマり】  ★★★・・ 【共感度】  ★★★★・ 人は家族である前に、個人である。 百田直樹氏と同様に、尊敬する人は両親と答える若者の視野の狭さに疑問。 子供が出来た途端、「お父さん」、「お母さん」と役割で呼ぶようになり、個人として生き方が抑圧されてしまう。 個人が特定の集団に縛られなくても、社会的に生きていけるように変化した現在の日本では、社会を構成する最小単位が、変わってきたのかもしれない。 集落→家族→核家族→個人 家族というものに対する認識を合わす事無く結婚し、お互いに期待ハズレな状態となって、離婚に至る。

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