新さんまさん論 の商品レビュー

伊敷豊(著者)

2022/11/30

誤字脱字が、気になるレベルで、多い。
明石家さんまの自己プロデュースと
マーケティング理論の相似性を指摘しながら
その論拠に乏しい。
さんま自身や関係者の言葉はほぼ（全て？）引用。
表紙裏表紙のさんまのイラストがダサい。

明石家さんまのウィキペディアのようでした。

明石家さんま本人が実際どう考えているかはわかりませんが、明石家さんまのお笑い論、笑いの構築法、
人気番組の作り方の分析にはなるほどと思いました。

17歳が俺のお笑いのピーク。センス全開にしていた。
プロになってからは安定的に、幅広くウケルために、
お笑い方程式を作っている。

2016/12/25

笑わかす、が出てくるたびに笑かすではないのか、と都度引っかかってしまい、読みづらかった。お笑いに造詣の深い人が書いたのだと思ったけど、好きで好きでたまらない人が、調べられる範囲の中で懸命に書いた力作。