池上彰の世界の見方 アメリカ の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
「池上彰の世界の見方」シリーズ アメリカ編① 知っているようで知らないアメリカの姿が見えてくる! 〇アメリカを読み解く6つの視点 ・世界的な地位 アメリカは何をもって「大国」とされるのか ・大統領選挙 大統領候補になるための3つの条件とはなにか ・2050年問題 サラダボウルで白人が少数派になってしまう ・人気の就職先 仕事本位で選ぶアメリカ人と企業名で選ぶ日本人 ・キリスト教 アメリカの政教分離とはキリスト教の宗派と政治の分離のこと ・日米防衛協力 これからの日本とアメリカの関係を考える ここまで(1期目のトランプ大統領のちょっと前)のアメリカの背景を知るとともに、これからのアメリカ、日米関係を考えてるきっかけになる一冊。自分のキャリアについても。
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なるほど。わかってなかったということがわかった。 例えば、首相と大統領の違い。太平洋戦争の後、アメリカが日本をどうしたかったのか。地位協定やガイドラインのこと。 書かれた時期がまだトランプ大統領一期誕生前だったので少し古いが、なぜアメリカでは大統領が強大な権限を持っているかの歴史...
なるほど。わかってなかったということがわかった。 例えば、首相と大統領の違い。太平洋戦争の後、アメリカが日本をどうしたかったのか。地位協定やガイドラインのこと。 書かれた時期がまだトランプ大統領一期誕生前だったので少し古いが、なぜアメリカでは大統領が強大な権限を持っているかの歴史的な背景を含めてわかりやすく解説してくれる。中学生の質問も鋭い。 当時と現在では多少の違いはあるかもしれないが、「人気の就職先」の話も面白い。日米の若者が目指す仕事に価値観の違いがよく出ている。国際的な仕事やNPOの仕事に就きたいという人が多いアメリカ。 「アメリカは自分たちの力で世界をよくしたい人が多く、日本は自分の生活をよくしていきたい人が多いと感じました。」と感想を述べる中学生。きつ〜い一言であった。 このシリーズを読むと世界のニュースの見え方が違ってくる。 日本はどう進むべきか考える一助になる。 今朝、森永卓郎さんの訃報が届いた。合掌。
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アメリカの大学生が就職先を決める時に、何をすべきか何をしたいかを考えて決めている。自分も、どう仕事をしていくかをもっと大事にしたいと思った。
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ブッシュは本当に大統領にしてはいけない人だったんだなぁ…そのあとにオバマが選ばれたのは良かったけれど、オバマの後になぜトランプが選ばれたんだ? アメリカ大統領は馬鹿と秀才を繰り返さないといけない決まりでもあるのか?
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トランプが大統領になる前の本なので少し古い部分もあるが、アメリカ建国の歴史等をおさらいできてよかった。アメリカ合衆国というのは成り立ちからして非常に特殊であり、我々はアメリカが世界のスタンダードだと誤解しがちであるが決してそうではないということを学んだ。時期的には集団的自衛権に関...
トランプが大統領になる前の本なので少し古い部分もあるが、アメリカ建国の歴史等をおさらいできてよかった。アメリカ合衆国というのは成り立ちからして非常に特殊であり、我々はアメリカが世界のスタンダードだと誤解しがちであるが決してそうではないということを学んだ。時期的には集団的自衛権に関するトピックがホットだった時期なので、安保法案についても改めて考えさせられた。
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むかし、そうだったのか、アメリカという池上さんの本を読んだことがあるが、恐らくそこで書かれていたことが書かれているように感じた。でも忘れていることも多くあったので、思い出せてよかった。
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中学3年生の生徒たちへ授業をした様子を書籍化しているので、池上さんと生徒の掛け合いもあり、ニュース初心者にも分かりやすい説明になっていると感じました。 日本より複雑な「アメリカ大統領選挙」や、アメリカの軍事・歴史など、日本にも関係してくる事柄を中心に、アメリカを多角的に解説して...
中学3年生の生徒たちへ授業をした様子を書籍化しているので、池上さんと生徒の掛け合いもあり、ニュース初心者にも分かりやすい説明になっていると感じました。 日本より複雑な「アメリカ大統領選挙」や、アメリカの軍事・歴史など、日本にも関係してくる事柄を中心に、アメリカを多角的に解説しています。 中国やロシアも脅威になりつつありますが、それでもアメリカの権力の強さは、強大ですね...。
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■ Before(本の選定理由) ロシア、中東編を読み終わったので、次はアメリカ。 歴史に基づいて「いま」を解説するので納得感がある。 ■ 気づき 大統領選挙の投票日は11月の第一月曜日の翌日。 こんなに半端なのは、農業の閑散期:11月、さらに安息日の日曜投票はNG、遠くから投...
■ Before(本の選定理由) ロシア、中東編を読み終わったので、次はアメリカ。 歴史に基づいて「いま」を解説するので納得感がある。 ■ 気づき 大統領選挙の投票日は11月の第一月曜日の翌日。 こんなに半端なのは、農業の閑散期:11月、さらに安息日の日曜投票はNG、遠くから投票に来る人の移動時間を考慮して、月曜の翌日だという。 寄り集まり、キリスト教など、幾つもの理由に基づいた集合体なんだな、と感じた。 ■ Todo ブッシュ(息子)の失政と特にアフガニスタンでの政権転覆後の支援は酷い。「分かった気にならない」ことは自分でも見習うことができる。
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東京都立大泉高校付属中学校3年生の授業 シリーズで初回の授業。大泉高校は池上氏の母校。2016年 ・民主党 オバマ、クリントン、カーター、ケネディ、(バイデン)など ・共和党 父子ブッシュ、レーガン、ニクソン、(トランプ) ・移民の持ちこんだ農作物 カリフォルニアワインはフラ...
東京都立大泉高校付属中学校3年生の授業 シリーズで初回の授業。大泉高校は池上氏の母校。2016年 ・民主党 オバマ、クリントン、カーター、ケネディ、(バイデン)など ・共和党 父子ブッシュ、レーガン、ニクソン、(トランプ) ・移民の持ちこんだ農作物 カリフォルニアワインはフランス移民。北南ダコタにロシア移民が寒さに強い小麦を持ちこんだ。スイス移民はウィスコンシン州で酪農技術を定着させた。アイルランド人には真面目な国民性から消防士や警官が多い。 <黒人> ・15世紀半ば、ポルトガルがアフリカの奴隷貿易を大規模に始めた。スペイン、オランダ、イギリスが後に続く。中南米ではスペイン、ポルトガルによってヨーロッパ向けのサトウキビ、タバコ、藍、米などの栽培のための安価な労働力を必要としていた。 ・その頃西アフリカでは黒人部族間の抗争が繰り返され、負けて捕虜となった他部族の黒人をヨーロッパの商人たちに売り渡していた。 ・1619年8月20日、バージニア入植地にやってきたオランダ船が運びこんだ20人がアメリカ最初の黒人奴隷といわれる。 ・1808年に奴隷貿易は禁止されるが、それまでにおよそ50万人が連れてこられた。 <その他の差別> ・中国人 1850年代、大陸横断鉄道には中国人が大勢携わる。完成すれば労働力は必要ないので、1882年に「中国人排斥法」を作る。カリフォルニアのチャイナタウンは大陸横断鉄道建設時代にやってきた中国人によって作られた。 ・日本人 1924年には本土に18万人、ハワイに20万人いた。1921年「緊急移民排斥法」に「帰化不能外国人」があり白人、黒人以外(=アジア人)は帰化できないとした。実質的に日本人の排斥のためで日本では「排日移民法」と呼ばれる。 ・先住民 現在約250の居留地がある。貧しい居留地に暮らす先住民に特例でカジノの経営を認めた。これは初めて知った。(→検索では、1970年代後半から1980年代にかけ、アメリカ経済はベトナム戦争の影響で疲弊し、国が内務省管轄の先住民予算を削減してきた。それが背景にあり、いくつかの先住民が賭博営業を始めた。2011年の現在、240の部族で460の賭博施設が運営されており、年間のインディアンカジノ総収入は約270億ドルとなっている。規模は様々) ・アメリカの教科書は分厚い 教師は全部は教えない あとは自習で。教科書検定はない。教育観が日本と違う。教師のレベルが様々であまりよく教えられない教師もいる、という発想に立つ。 2016.4.12初版第1刷 図書館
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大統領選挙の流れは難しくてよく分からなかった。でもアメリカの歴史や宗教観、日本との関係も分かりやすく解説されてアメリカ人の思想の背景が少し見えた。この本読んだ後にアメリカ映画観ると少し違った見え方ができそう。
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