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老後親子破産 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2022/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

NHKのドキュメンタリー番組だったらしい。 高齢親と同居する子供は親子共倒れになり易い。 その理由が書かれていた。 まず、親が年金を払ってないか、金額が少ない。 その子供は非正規、ニート、それだとどう考えてもお金が足りなくなる。 親としては見守ってくれる子供にそばに居てもらいたいだろうけど、子供の稼ぎが少ないと自分の医療費や食費まで削ってまで暮らすことに。 生活保護についても少し分かった。 1世帯の中に働いてる人がいたら、その収入が安定してなくても生活保護は支給されない。 ひどい話だ。 シングル介護、という言葉も覚えた。 一人で親を介護する意味。 非正規で働いてると、その間の親は一人で家に。不安だからヘルパーやデイサービスに頼もうとしてもお金が掛かる。となると自分が沢山働かないといけない、、、。 介護離職なんてしたらもっとダメ。 生活保護が沢山出たらいいけど、そうじゃなくて少しの年金だと生きていけなくなる!一人は良くても二人はきつい。 色んなことを学べた。 貯金しておけ、今から。

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2021/06/10

こちらの本、読む予定だったが、中止。 この本の内容等、以下、適当なところからのコピペです。 大反響を呼んだNHKスペシャル「老人漂流社会」からあぶり出されてきた『老後破産』の更なる拡大が「親子共倒れ」を引き起こす!大反響を呼んだNHKスペシャル「シリーズ 老人漂流社会」、待望の...

こちらの本、読む予定だったが、中止。 この本の内容等、以下、適当なところからのコピペです。 大反響を呼んだNHKスペシャル「老人漂流社会」からあぶり出されてきた『老後破産』の更なる拡大が「親子共倒れ」を引き起こす!大反響を呼んだNHKスペシャル「シリーズ 老人漂流社会」、待望の書籍化! 「老後破産」は老人だけのことではない!年金もあり、それなりの預貯金もあり、持ち家もあり、幸せな老後を送れると思っていたのに…。番組では紹介しきれなかった詳細で生々しい実態を、現場を取材したNHKスペシャル取材班が克明に綴った! 目次 序章 「老後破産」の先に見えてきたこと 第1章 家族がいても“老後破産”が避けられない 第2章 爆発的に増加する「老後破産」予備軍 第3章 「介護離職」―SOSを出せない悲劇 第4章 親子共倒れを防ぐ「世帯分離」 第5章 “就労”がもたらした「日中独居」

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2018/03/07

親子同居のリスク。引きこもりはもちろん失業、親の病気、介護離職、離婚による貧困…。親と子、一方がもう一方を支えようとして共倒れになる親子破産。誰にもリスクがある。公助で支えるにも限界があるとすれば解決に道筋はあるのか…

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2017/09/01

2017/9/1 正直、老後破産する人は貯金してなかったの?自業自得じゃないの?と思ってた。 決めつけていたことを反省。 自分1人が暮らすには問題なくとも失業した中年の子が家に戻ってきたら... 子が老親に甘えすぎなケースもあったし、一概には言えないな。

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2016/12/28

ひきこもり状態なのに世間体を気にしてSOSを出せないのはひどい 親と同居し職に就いていない人が増えてきているというのは 似たような境遇の身としては安心材料だと思った 貧乏人は死に方すら選べない 家族と一緒に住むがゆえに生活保護を打ち切られる矛盾 親が心配だから一緒に住んだの...

ひきこもり状態なのに世間体を気にしてSOSを出せないのはひどい 親と同居し職に就いていない人が増えてきているというのは 似たような境遇の身としては安心材料だと思った 貧乏人は死に方すら選べない 家族と一緒に住むがゆえに生活保護を打ち切られる矛盾 親が心配だから一緒に住んだのに医療費や介護費を稼ごうと働くことで一緒にいられなくなる矛盾 まさに八方ふさがりだと感じた 一方でいま問題意識をもって取り組む人が増えてきているのは将来の安心材料でもある

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2016/10/30

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062200349

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2016/09/22

医療や介護費用を切り詰めてギリギリの生活を送る高齢者。一人暮らしの高齢者には老後破産という厳しい現実がのしかかる。ただ、厳しい情況は一人暮らしの高齢者だけの問題ではないことを本書は教えてくれる。収入もないのに、息子が同居するというだけで生活保護の受給が止められる。家族がいても、で...

医療や介護費用を切り詰めてギリギリの生活を送る高齢者。一人暮らしの高齢者には老後破産という厳しい現実がのしかかる。ただ、厳しい情況は一人暮らしの高齢者だけの問題ではないことを本書は教えてくれる。収入もないのに、息子が同居するというだけで生活保護の受給が止められる。家族がいても、ではなく家族がいるからこその厳しい境遇も多々ある。頼みのわが子が、ひきこもりであったり、介護離職の状態であったり、非正規であったりと、家族と暮らしていても「老後破産」に陥るケースは決して特別なことではなくなってきている。親と同居する壮年未婚者が急速に増えている。親が万が一の状態になった時は、即座に親子は共倒れ。しかも、これが近い将来大量に起きる。このまま中産階級の崩壊を放置し市場原理に委ねることにするのか、あるいは増税により社会保障を充実していくのか、社会の枠組みを真剣に考えていかなければならない時期にきている。

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2016/07/27

読んでいて気持ちが沈んできた。 自分がそうならないようにしなくては。 「健康」と「お金」がいかに大切かということ。 自助努力だけでは解決しない。 誰もが必ず高齢者になる。 必ずだ。

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2016/06/30

NHKスペシャルで定期的に題材になる 老後破産もの・・・・・ この本は最新シリーズになりますが、 本当に問題が根深く厳しいです。 現在の20代、30歳代の40%が、 年収200万円以下と言われていますが、 将来まともに年金を貰えるわけではなく、 厳しい将来が待ち受け...

NHKスペシャルで定期的に題材になる 老後破産もの・・・・・ この本は最新シリーズになりますが、 本当に問題が根深く厳しいです。 現在の20代、30歳代の40%が、 年収200万円以下と言われていますが、 将来まともに年金を貰えるわけではなく、 厳しい将来が待ち受けています。。。 この本は必読かも・・・・

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