KUHANA! の商品レビュー
笑って、泣けて、ちょっと現実❢ 物価高❢生活が大変、生きていくのが大変。 だけど、子供の将来まで節約して、切り詰めないように❢❢
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2022/10/3 913.6||ハタ (3階日本の小説類) 「JAZZは大人の音楽」と思われがちですが、そうでもないのです。 退屈な毎日と家の手伝いから抜け出したい三重県桑名市の小学生達は、急遽JAZZ部を作ります。 慣れない楽器に悪戦苦闘しながらも、子どもたちはJAZ...
2022/10/3 913.6||ハタ (3階日本の小説類) 「JAZZは大人の音楽」と思われがちですが、そうでもないのです。 退屈な毎日と家の手伝いから抜け出したい三重県桑名市の小学生達は、急遽JAZZ部を作ります。 慣れない楽器に悪戦苦闘しながらも、子どもたちはJAZZの楽しさに目覚めます。 耳をすませば様々なCM、番組内でも流れています。 アニメ「坂道のアポロン」はもちろん、ディズニー映画「カーズ」の挿入歌・エンディングで使用された「Route 66」もJAZZです。 今回は「JAZZは年齢関係なく楽しめる」ということをお伝えしたく、この本をお薦めの1冊として紹介しました。 図書館員お薦めのCDも合わせて借りてみてください♪
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この物語の中心は「KUHANA」のはずなんですが、そのジャズ部の奮闘ぶりと言うより、そこを取り巻く人々が中心になって描かれた面白い作品です。 本作を原作とする「KUHANA!」が映画化と言う事なので小説と言うより脚本的な印象を受けました。 テンポ良く、時には思わず笑ってし...
この物語の中心は「KUHANA」のはずなんですが、そのジャズ部の奮闘ぶりと言うより、そこを取り巻く人々が中心になって描かれた面白い作品です。 本作を原作とする「KUHANA!」が映画化と言う事なので小説と言うより脚本的な印象を受けました。 テンポ良く、時には思わず笑ってしまう場面もありましたが、小説として読むと軽すぎる感が残り少し残念。 映画化された時には小学生ジャズ部の場面が増えると更に楽しめそうです。
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サイレント・トーキョーつながりで。 こちらも映画の本なんですね。 なんとなく、スウィングガールズを思い出しましたが、こちらは小学生ですが。 ラストにはいろいろ意見出るかと思いましたが、楽しく読めました。
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三重県を舞台にした、ジャズ馬鹿な臨時教諭のもとジャズ部を作る小六の子供達の淡い三角関係や、家族、校長と出戻りの娘、臨時教諭の息子の編み物職人らのジャズの大会に向けた結束。練習風景に頁を割かない分あっさりだけれど大会でのピンチへの対処は脱力系且つ不思議な魅力。じかに著者が見えるよう...
三重県を舞台にした、ジャズ馬鹿な臨時教諭のもとジャズ部を作る小六の子供達の淡い三角関係や、家族、校長と出戻りの娘、臨時教諭の息子の編み物職人らのジャズの大会に向けた結束。練習風景に頁を割かない分あっさりだけれど大会でのピンチへの対処は脱力系且つ不思議な魅力。じかに著者が見えるようなエピローグが残念。
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三重県桑名市。 廃校まであと一年の小学校にJAZZバカの先生がやってきた。 退屈な毎日と家の手伝いから抜け出したい子どもたちは、急遽「ジャズ部」を作ることに! 一方、町の雇用を支える蛤サプリの工場が経営不振から大規模なリストラを行うことになり、大人たちは大モメ。 親たちの事情に振...
三重県桑名市。 廃校まであと一年の小学校にJAZZバカの先生がやってきた。 退屈な毎日と家の手伝いから抜け出したい子どもたちは、急遽「ジャズ部」を作ることに! 一方、町の雇用を支える蛤サプリの工場が経営不振から大規模なリストラを行うことになり、大人たちは大モメ。 親たちの事情に振り回されて悩み、慣れない楽器に悪戦苦闘しながらも子どもたちはJAZZの楽しさに目覚め、やがて…
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小学生の ジャズバンド!! かっこいい♪ 愛知県で 生まれ育ち、現在 三重県在住の 私にとって 分かりすぎるくらいの 地理設定!! 大人のドロドロした部分はあるが、ライトタッチで読みやすく 学生向き。
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図書館で何となく手に取った一冊。 これは映像の方が面白そうだなぁと思ってみたり。 音楽と学生、かなり相性が良いですよね。 アンフェアを書いている作家さんだと初めて知る。 (ちなみにアンフェアシリーズは積んではいるものの未読。)
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知らんかったな、隣の街の物語が全国ロードショーで映画化されてるなんて。 知らんかったな、その原作を書いてる人がドラゴン桜も手掛けた秦建日子というチャンカワイ似のおっさんだったなんて。 小説と言うよりもシナリオっぽい仕上がりになっているのだがこれが文句無しに面白い。 地元が舞台の知...
知らんかったな、隣の街の物語が全国ロードショーで映画化されてるなんて。 知らんかったな、その原作を書いてる人がドラゴン桜も手掛けた秦建日子というチャンカワイ似のおっさんだったなんて。 小説と言うよりもシナリオっぽい仕上がりになっているのだがこれが文句無しに面白い。 地元が舞台の知ってる感を抜きにしても巧みな時間軸のリフレインには劇作家の円熟の技を感じるし入り込める筈のない小学六年生の気持ちに読みながらなっていくのは不思議である。 で、早速映画も行かなきゃ!と思って調べるが桑名のシネコンでも上映はあと3日…レンタルを待とう
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廃校予定の小学校に、ジャズ部ができる!さてさて…… 「アンフェア」等の脚本家秦建日子の初監督映画の原作小説。
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