知識資源のメタデータ 第2版 の商品レビュー
図書館情報学の領域に軸をおきつつ、情報資源の組織化(メタデータの作成)について網羅的に扱う教科書的書物。 我々がいまや当たり前のように利用している様々な情報検索機能がどのような原理原則に基づき、どのように最適化されて実装され、また先々についてどういった展望を備えているのか等を...
図書館情報学の領域に軸をおきつつ、情報資源の組織化(メタデータの作成)について網羅的に扱う教科書的書物。 我々がいまや当たり前のように利用している様々な情報検索機能がどのような原理原則に基づき、どのように最適化されて実装され、また先々についてどういった展望を備えているのか等を、順序だてて知ることができる。 一貫して体系的な記述が堅持されていて、内容が専門的になっても読み手を置き去りにするところがない。概念的な説明のあとには必ず具体的事例が示されるような構成になっている。
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メタデータについて知りたくて図書館で借りる。 メタデータの簡単な解説、メタデータの記述方法、提供の方法などが書かれる。特に記述方法はかなり細かく解説されている。情報資源組織の図書と内容はそう変わらない。自分には少し難しい… メタデータレコードをどのようにコーディングし、コンピ...
メタデータについて知りたくて図書館で借りる。 メタデータの簡単な解説、メタデータの記述方法、提供の方法などが書かれる。特に記述方法はかなり細かく解説されている。情報資源組織の図書と内容はそう変わらない。自分には少し難しい… メタデータレコードをどのようにコーディングし、コンピュータシステム間で正確に伝達し、解釈できるよう表現するのかというエンコーディングについて知った。 NDLAやNDL-OPACの復習もできたのでまぁよかった。 全部は理解できてないなぁ…
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