ひらめき教室 の商品レビュー
EテレSWITCHインタビューから始まった対談。 異なるジャンルで同じような発想で仕事を進めているのが面白い。 自分の強みで攻める姿勢よりも、 相手からの依頼を受けてから始まる方法になるほどと。 人は完璧なデザインよりも、不便さがあっても愛嬌のある方に惹かれる。 日常から少し外し...
EテレSWITCHインタビューから始まった対談。 異なるジャンルで同じような発想で仕事を進めているのが面白い。 自分の強みで攻める姿勢よりも、 相手からの依頼を受けてから始まる方法になるほどと。 人は完璧なデザインよりも、不便さがあっても愛嬌のある方に惹かれる。 日常から少し外したデザインを面白いと思ってくれるには 共有知の存在が大きく、今はそれが減ってきていると。 モノがあふれ、ネットでニッチな好みにも手軽にアクセスできるので、 誰もが知っているものが少なくなっていくのは音楽と一緒だな。 技術も進化して思っているものを形にしやすくなっているが その分、発想が技術に縛られることもある。 松井さんの「無に蝕まれて破滅する」は名言。 無を怖がってやみくもに手を付けるより、 無を持つことで、熟成や土壌づくりになっている。 やり方が分かってきても、 次の人を育てるためには相手に任せ、自分でやってしまわないこと。 安全牌で到達する地点より上に行くには リスクをとってもまったく違う発想からリセットしてみること。 「弱者」というより受け身でいることの強さを感じる対談。
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弱者のためのとあるが、いやいや。「弱者」であると自覚できるくらいの強い視点が必要である、と読む。ご両名は相当の達人。おいそれと咀嚼できる内容ではないと強く感じる。口当たりはソフトだが、やはりきつい修練、努力が効くということみたい。
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デザイナー×漫画家による対談。それぞれの職業におけるひらめき他多数の話題が繰り広げられていく。 二人とも自身を「弱者」と表現していますが、考え方の緻密さ、人に伝える導線作りのデザインはとても弱者では思いつきそうにはありません。 ひらめきとは膨大なアイデアの先にあるものなのだ、...
デザイナー×漫画家による対談。それぞれの職業におけるひらめき他多数の話題が繰り広げられていく。 二人とも自身を「弱者」と表現していますが、考え方の緻密さ、人に伝える導線作りのデザインはとても弱者では思いつきそうにはありません。 ひらめきとは膨大なアイデアの先にあるものなのだ、とこの二人の対談を読んで思いました。
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共に著名な漫画家とデザイナーの対談集。前から松井氏に関しては結末を決めて連載にかかるなどクレバーな方だと思っていたが今回の対談でどの回で盛り上げないといけないとか更にノウハウが語られていて興味深かった。デザイナーの方については初見だが2人がお互いの仕事に敬意を表し理詰めで仕事につ...
共に著名な漫画家とデザイナーの対談集。前から松井氏に関しては結末を決めて連載にかかるなどクレバーな方だと思っていたが今回の対談でどの回で盛り上げないといけないとか更にノウハウが語られていて興味深かった。デザイナーの方については初見だが2人がお互いの仕事に敬意を表し理詰めで仕事について考えていくのがとても良いと思う。
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Switchの放送を観て。ネガティヴ思考というより、後ろ向きに歩いてる感じ?力は抜けているんだけど確実に前を進んでる二人。
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デザイナー、佐藤ナオキと漫画家、松井優征の対談内容をまとめた一冊。元々はNHKの対談を某動画サイトで見たことがきっかけで購入。二人の飾らない考え方に共感。そして、ものづくりとは何なのか?何か形にして生きていくことを生業にするなら読む価値ありだと感じさせられ、さらには彼らの対談姿が...
デザイナー、佐藤ナオキと漫画家、松井優征の対談内容をまとめた一冊。元々はNHKの対談を某動画サイトで見たことがきっかけで購入。二人の飾らない考え方に共感。そして、ものづくりとは何なのか?何か形にして生きていくことを生業にするなら読む価値ありだと感じさせられ、さらには彼らの対談姿が目に浮かぶ興味深い内容だった。
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暗殺教室作者の松井優征とnendoの佐藤ナオキの対談。ネガティブ思考の使い方、みたいなところを考えさせる視点が興味深い。 1.人は基本的に無関心。所詮自己満足じゃないかと思えるかどうかはクリエイターとして大事。 2.魅力的なデザインはどこか欠点がある。キャラクターが持つ特性は非常...
暗殺教室作者の松井優征とnendoの佐藤ナオキの対談。ネガティブ思考の使い方、みたいなところを考えさせる視点が興味深い。 1.人は基本的に無関心。所詮自己満足じゃないかと思えるかどうかはクリエイターとして大事。 2.魅力的なデザインはどこか欠点がある。キャラクターが持つ特性は非常に近い。 3.先人が素晴らしいものを作っていたんだから使わせて頂く。そうやって時間と費用を浮かしながら自分にしかない表現に注力する。 4.物事にバイアスをかけず、へーそうなんだと常に真っ白な状態で受け止めることが出来るという意味の素直さが仕事を楽しむ第一歩。 5.結局漫画家の立てるステージの数も人々のお財布の中に入ってるお金の量もだいたい決まっている。 6.繋がりが一番大事な中で自分と似た考えを持った人との出会いってやっぱり嬉しい瞬間。
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http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0827-n/ , http://www.nendo.jp/
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私の好きなお二方の対談とのことで、喜んで読んだ。今まで別々に好きだったんだけど、これからはニコイチで活躍を期待しております。
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2016/08/26 移動中 対談からの派生。違う分野に同じようなベクトルの人がいる。それは非常に稀有な出会いなんだと思う。良い感じの距離感に見え、憧れる。
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