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神さまのいる書店 冬を越えて咲く花 の商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

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2016/08/28

本を愛する全ての人々へ。 その本とあなたとの出会いを大切に。 開くたびに思い出しましょう。 初めて読んだあの時を。 出会い続けましょう感動と。

Posted byブクログ

2016/05/13

人間になりたい本もいれば、自傷行為を繰り返す本もいる。まほろ本て誰でも見えるんだっけ?前作の設定をいろいろ忘れている…。表紙がすごいネタバレな気がするけどいいのかな。

Posted byブクログ

2016/04/18

シリーズ2作目。前作以上に良かった。涙なみだでした。 お姉ちゃんの話もメイの話も心に沁み渡った。本の取り扱いに気をつけようと、大事にしようと改めて思った。 ヨミの成長も感じられ、続編にますます期待です。

Posted byブクログ

2016/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ2作目。 古本に人や動物が宿る「まほろ本」を巡るファンタジーです。 前作ではまだ設定に慣れない部分もありましたが、今回はしっかり楽しめました。 主人公ヨミが人間的に成長しており、優しく思いやりのある行動がたくさんの本や人を救います。 姉エイコとお婆ちゃんの話は、涙なくしては読めない感動作でした。 アツムも個性的なキャラとして馴染んでいて、更にメイという新しい仲間も増え、ますますまほろば屋書店は楽しくなりそうです。 シリーズ続編に期待します。面白かった。

Posted byブクログ

2016/03/29

すごく自分が所持している本への扱い方を考えながら読んだ。 新品本の魅力と、古本の魅力、ブックカバーについてなど、自分の持っている本や、これから自分のところに来る本のことを考えてなど。いつの間にか自分の持っている本もまほろ本として考えている自分がいた。 また、この「神さまのいる書店...

すごく自分が所持している本への扱い方を考えながら読んだ。 新品本の魅力と、古本の魅力、ブックカバーについてなど、自分の持っている本や、これから自分のところに来る本のことを考えてなど。いつの間にか自分の持っている本もまほろ本として考えている自分がいた。 また、この「神さまのいる書店 冬を越えて咲く花」という本そのものに対しても、まほろ本と接しているような感覚に陥っていた。 まほろ本であれ、そうでなくても本というものを全く内容は同じ本でも、一冊一冊違うんだということが、ものすごく私の中で響いている。 読後も、自分は本に対して、どのような取り扱い方をどうしていけば良いのか?ものすごく考えを巡らせて仕方ない。

Posted byブクログ