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風聞き草墓標 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2019/12/27

20年前の辣腕勘定奉行の死。その真相解明の為佐渡へ旅立つ、せつが主人公。 20年前に何があったのか・・。その闇を探るに伴い、次々と関係者が殺されていきます。佐渡でのクライマックスを迎えるまでのヒリヒリした展開が、サスペンスチックで惹きつけられます。 ラストは“解決感”が無いのはち...

20年前の辣腕勘定奉行の死。その真相解明の為佐渡へ旅立つ、せつが主人公。 20年前に何があったのか・・。その闇を探るに伴い、次々と関係者が殺されていきます。佐渡でのクライマックスを迎えるまでのヒリヒリした展開が、サスペンスチックで惹きつけられます。 ラストは“解決感”が無いのはちょいと残念ですが、せつない余韻が残りました。

Posted byブクログ

2016/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人を陥れて死に至らしめた後出世した男共の不正が暴かれてスッと出来るのを最後の楽しみとして、こまめに年代が前後する物語をひたすら我慢して読み進んだのに、結局最後の最後で証拠の文を燃やされてその男達にはおとがめなし。なんだこれ?ガッカリ感、半端なし。

Posted byブクログ

2016/06/26

L 過去の政治絡みの事件が20年を経て、真相が動き出す話。 内容はともかく私が言いたいことは2つ。 1. 萩原と荻原。漢字が似ていて大混乱。 実在でも変えてくれたらいいのに。 2. 大岡忠相江戸奉行の内与力。なんだろう、この肩書きだけで漂うイケメン臭。いい漢。 父親への疑心...

L 過去の政治絡みの事件が20年を経て、真相が動き出す話。 内容はともかく私が言いたいことは2つ。 1. 萩原と荻原。漢字が似ていて大混乱。 実在でも変えてくれたらいいのに。 2. 大岡忠相江戸奉行の内与力。なんだろう、この肩書きだけで漂うイケメン臭。いい漢。 父親への疑心暗鬼に右往左往しながら36歳妻女が江戸から佐渡へ旅をする。現在進行と、旅に出ることになった経緯が同時進行で物語は進む。道中の話が一番面白かったかな。佐渡についてからは真相に拍子抜け。人が入れ替わるにしても無理がないか〜?結末もなんだかなぁ。 とりあえず、お奉行の内与力はいい漢!なのはセオリーだな。

Posted byブクログ

2016/06/18

女人が江戸から佐渡に旅するのは大変なんですよ、というお話。では、ない。そうではないけれど、いったい何のお話なのだろう、というのが正直なところです(汗)

Posted byブクログ