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最果てのパラディンⅠ の商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2024/04/12

友人の勧めで読みました。幸せそうな家族の光景を見てほっこりする場面が多かったもの、後半に繋がるような不穏なシーンもあってドキドキしながら読めました。

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2023/09/18

本屋で手にとってあらすじを読んで面白そうと思って買ったんだけど、大満足のファンタジー! 小説家になろう原作特有のテンプレ感や安易なチート能力はまるでなく、往年のハイファンタジー系ライトノベルを彷彿とさせる面白さと、重みのあるストーリー展開ですっかりハマってしまいました。こういうの...

本屋で手にとってあらすじを読んで面白そうと思って買ったんだけど、大満足のファンタジー! 小説家になろう原作特有のテンプレ感や安易なチート能力はまるでなく、往年のハイファンタジー系ライトノベルを彷彿とさせる面白さと、重みのあるストーリー展開ですっかりハマってしまいました。こういうのが読みたかった!2巻も出てるみたいで、続きがどうなるのか楽しみです。

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2023/04/01

アニメを見てから原作を読みました。わりとアニメは原作そのままを描写していた! アニメだと転生した主人公がなぜここまで今生で努力ができるかとかなぜグレイスフィールに誓いを立てるかとかが、いまいちピンと来ていなかったのですが、書籍で文字として読むことで、なんだかしっくり来てしまいまし...

アニメを見てから原作を読みました。わりとアニメは原作そのままを描写していた! アニメだと転生した主人公がなぜここまで今生で努力ができるかとかなぜグレイスフィールに誓いを立てるかとかが、いまいちピンと来ていなかったのですが、書籍で文字として読むことで、なんだかしっくり来てしまいました。その理由と気持ちをウィルの成長を本という媒体でゆっくりしか読めないがゆえに、じっくり理解させられた感じ。 主人公は転生者ではありますが、どちらかというとハリーポッターなどの児童文学っぽいしっかりした冒険ものだと思いました。きれいな装丁のハードカバーで出しても良いのでは?!

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2021/09/10

死者の街で不死者に育てられた少年には前世の記憶があった。 転生ものファンタジー。僕好みの要素がぎゅっと詰まって、こういうのが読みたかった!という面白さ。 急展開に胸を打たれ、登場人物たちの想いの深さと温かさに心打たれます。

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2016/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勇者が旅に出る、までの話。 プロローグでエラく強くなっているわけだが 今後どういう展開をたどっていくのやら。

Posted byブクログ

2016/05/14

読者メーターでの評判の良さから購入。カバーが厚みのある特殊紙であることより編集部の気合いの入れようが分かる。中身は転生もの……ではあるのだが、疑似家族3人に育てられることがメインなので、あまり転生ものという感じはしない。1巻は主人公の旅立ちまで。ミイラのマリー、骸骨のブラッド、幽...

読者メーターでの評判の良さから購入。カバーが厚みのある特殊紙であることより編集部の気合いの入れようが分かる。中身は転生もの……ではあるのだが、疑似家族3人に育てられることがメインなので、あまり転生ものという感じはしない。1巻は主人公の旅立ちまで。ミイラのマリー、骸骨のブラッド、幽霊のガスという見た目はモンスターでも賢く気高い者(ガスは除く)に教わることを楽しむべし。200ページ近く教育場面が続くところは流石web小説といったところ。

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2016/04/10

通勤中にウェブ小説読んだりしているのだけど(玉石石石混交くらいで良いのがたまにある)、最近は、この「最果てのパラディン」が更新されてるととても嬉しい。現在3章が更新中で、今回書籍化された「死者の街の少年」は1章部分。この巻だけでも、面白いです。 廃墟の街で、ガイコツの剣士・ブラ...

通勤中にウェブ小説読んだりしているのだけど(玉石石石混交くらいで良いのがたまにある)、最近は、この「最果てのパラディン」が更新されてるととても嬉しい。現在3章が更新中で、今回書籍化された「死者の街の少年」は1章部分。この巻だけでも、面白いです。 廃墟の街で、ガイコツの剣士・ブラッドとミイラの修道女・マリーと幽霊の賢者・ガスに育てられた青年ウィルが主人公。ウィルはブラッドに格闘を、マリーに信仰のありかたを、ガスに魔法を教わって成長する。 育て親の3人の不死者が普通じゃないので、ウィルも普通じゃない聖騎士もどきに成長してるんだけど、なにしろ生まれてこのかた人と会わない生活をしているので、ちょっとズレてる。そんなウィルが15歳になり、成人して外の世界に出なければ、というところまでの話がこの巻。 出始めの頃の角川スニーカー文庫っぽいファンタジー。ロードス島戦記とか好きだった。それよりコクーンワールドとかが好きだった。 2章ではウィルが仲間に出会ってさらなる強敵と戦ったりするので、ブラッドの名言「鍛え抜かれた筋肉による暴力があれば、大抵のことは解決する」の出番がいっぱいです。

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2016/04/10

装丁からして力が入っている。内容も力作。不死の呪いをかけられた骸骨のブラッド、ミイラのマリー、幽霊のガスに育てられた人間の赤ん坊。生きること死ぬこと、罪と許し、しっかりしたテーマが骨太な作品にしている。伏線の回収も見事。死と再生を司る灯火の神の守護のもと、聖騎士となった少年は旅だ...

装丁からして力が入っている。内容も力作。不死の呪いをかけられた骸骨のブラッド、ミイラのマリー、幽霊のガスに育てられた人間の赤ん坊。生きること死ぬこと、罪と許し、しっかりしたテーマが骨太な作品にしている。伏線の回収も見事。死と再生を司る灯火の神の守護のもと、聖騎士となった少年は旅だつ。2巻以降、スケールダウンしないことを願う。

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2016/04/03

登場人物が少ない、世界系に近いものが。 これで広い世界に出た後がどうなるか、だよな。 色々と自分のこと説明しずらいし。

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