万国菓子舗 お気に召すまま お菓子、なんでも承ります。 の商品レビュー

溝口智子(著者),げみ

2023/04/07

リクエストを受けてどんなお菓子も作るお菓子屋さんのお話。

一つ一つ短いお話になっていて、それぞれに異なるお菓子が登場します。ゲスト（リクエストをするお客様）もほぼ毎回変わります。
ほっこりしたり、切なくなったり、笑ったり。お話の雰囲気も様々で楽しいです。
食べたことがあるものと無いものと、6:4くらいだったでしょうか？聞いたことのないお菓子も出てきて面白かったです。

気ままなようでいて、実は辛い過去をひきずっていた店主の荘介と、小さい頃から通っており、このお店で働くのが夢だったという販売員兼試食係の久美。
二人の関係性も気になる物語でした。
続編がたくさんあるようなので、どんどん読んでいきたいと思います。

2022/10/27

一つのお話がとても短くてとても読みやすかった。内容もあっさりしていて日常の合間に読むには最適。
各登場人物のその後は書かれないので、ロールケーキの女の子やパイナップルケーキの男性はどうなったんだろうと気になったりもするけどね。

2022/06/26

シリーズ10巻ほどある人気小説。
先ずは1巻目を。

舞台は、イケメン店主と、お菓子大好きアルバイト店員がいる和菓子老舗菓子店。
このお店はどんな注文でも受けてくれるという。
サボリ癖がある店主だが、それも訳がありそうだ。

次巻読むかは検討中。

2022/03/02

完結したと聞いたので、ちょっとずつ読み進めていきたいと思います。

頼めば何でも作ってくれるお菓子屋さん。
アムリタ食べたーい。

2021/06/14

あまり馴染みのないお菓子がたくさん出てきて、その度ネットで画像検索。おいしそー！それだけでなんだか満たされた気分になる。お話はちょっとユルくてちょっとシリアス。１つ１つのお話が短いのでサクサク読める

2021/05/20

すごーい面白かったーヽ(=´▽`=)ﾉ。荘介さんと久美さんのやりとりが好き好き♪。お菓子もおいしそうだったし……お菓子色々食べたくなった＞＜。短編集だったから、読み終わるのには時間かかったけど……一日二本くらいずつ読んで、一か月近く読み終わるまでかかった！　でも、それだけ長く読む価値のある本だった！　斑目さんもわたしは結構好きだったから、２巻では登場出番、増えてると嬉しいな～♪。でも、やっぱりこの作品は、荘介さんと久美さんのほのぼのしたやりとりを楽しむ作品だと思う～♪。２巻も読むぞー！

2020/04/25

思いの外一話がショートで背景があまり書かれていない文体は自分的に好みではなかった。
読みやすいは読みやすいが、ちょっと残念。

2019/06/14

初読みの作家さん。短編集…とはいえなんとなく続いてるというか。個人的には主要キャスト以外の皆さんのお話ももうちょっと読みたかったかな。お菓子がたくさん出てきてお腹いっぱい！どんなお菓子なのか調べたりもしちゃいました。実際には、どんなお菓子も作ります！ってのは難しいだろうけどあったら行ってみたい☆でもなんとなく、前にも似たようなストーリーのお話を読んだような…展開は見えてたような…続編を手に取るかはビミョーf^_^;

2018/10/10

三十代前半でお菓子なら何でも作れる店主と、高校卒業後暫くしてアルバイトを始めた経理、事務までこなす接客担当兼試食係の、お菓子馬鹿さが心地好い。丁寧語の合間の博多弁も可愛い。桃カステラに蓬と桜のロールケーキ、乳粥、アイスクリームの天ぷら等、次々と登場するお菓子が楽しく、夢に見たケーキの再現も夢のよう。

2017/09/24

購入。
さらりと読了。
はじめは短くて、落ちなし？と思って読んでいたが(間違ってる読み方(笑))、後半から終盤にかけて何となく気になり始め、ラスト成る程な、と。
バター餅ってハワイにもあるんだね。