屋根裏の美少年 の商品レビュー
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読みやすい。 回りくどく、含みをもたせた言い方が多い印象。 人物が抜けている絵画だとわかったとして、その絵画が誰の絵画だとかわかる人そんなにいます? 自分は絵画に詳しくないから誰々の
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凄く好きなお話。西尾維新先生の美少年シリーズは読んでいて苦にならない。寧ろどんどん次の巻に手を伸ばしてしまう。だから1日で買ってあった5巻まで読んでしまいました。続きは書店に届いたら直ぐに読みます。アニメも凄く綺麗で面白かったから、正直に言えばもっと続いて欲しかった。続編のアニメ...
凄く好きなお話。西尾維新先生の美少年シリーズは読んでいて苦にならない。寧ろどんどん次の巻に手を伸ばしてしまう。だから1日で買ってあった5巻まで読んでしまいました。続きは書店に届いたら直ぐに読みます。アニメも凄く綺麗で面白かったから、正直に言えばもっと続いて欲しかった。続編のアニメはずっと待ち続けます。
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探偵団が居座っている美術室の天井裏から出てきた33枚のカンバス。講堂にある永久井先生作の巨大画『講堂の中の講堂』、そしてソーサクくん描く美術室のきらめく天井画。あー、見たいなあ! 眉美がさらに探偵団に馴染んでいくのが微笑ましいですね。札槻嘘くんは、次は何を企てるのでしょうか。
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美少年探偵団の一員となった「美観のマユミ」こと瞳島眉美。団長の招集で美術室兼探偵団事務所の改装を手伝っていると、天井裏から三十三枚もの絵が発見された。 有名絵画から人物を排したその奇妙な絵画に秘められた謎とは……? 「美少年探偵団」シリーズの三冊目。 今回は探偵団事務所(美術室)で見つかった絵と、それに関係すると思われる過去に学園で起こった「不可能誘拐事件」の謎を追っていきます。 美術に関する謎というだけあって、「美術のソーサク」こと指輪創作くんにスポットのあたる巻。 「謎」として考えると結論は読めやすい気がしますが、少しずつ少しずつ、眉美と探偵団たちの絆が深まっていく感じが良いなと思います。
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屋根裏の美少年、てっきりタイトルから、屋根裏に潜んでた美少年新たに登場かと思ったら全然違った…。今作は珍しく学園内のお話で、面白かった。何となくトリックは見えていたが、読んでいくとまぁ、予想通りだったかなと。そして今回は創作くんがよく喋る(?)巻!創作くん好きには朗報。それにしても、札槻くんもこれからどう関わってくるのか楽しみだ。
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「絵は、これで全部じゃない」 「最低でもあと、三十三枚ある」 「あれは、人間を描かなかったんじゃない」 「神を描いたんだ」 カワバンガ!と叫びたい
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晴れて美少年探偵団の新メンバーになった「美観のマユミ」こと瞳島眉美。しかし、天井裏から発見された三十三枚の絵のおかげで作業は一時中断。描いた主も分からない奇妙な絵画は七年前に学園で発生した不可能誘拐事件に結びつき……?(e-honより)
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屋根裏で宝探し。と思ったら謎の絵画を発見。美術室だから不思議ではないのだけれど、誰がなんのために書いたのか。それぞれに推測を持ち寄るようにとの宿題。美少年探偵団は宿題が多いことに気づいた。今回も、それぞれの美少年が活躍して、まゆみも探偵団にとけこんできている。前作で登場した札槻嘘...
屋根裏で宝探し。と思ったら謎の絵画を発見。美術室だから不思議ではないのだけれど、誰がなんのために書いたのか。それぞれに推測を持ち寄るようにとの宿題。美少年探偵団は宿題が多いことに気づいた。今回も、それぞれの美少年が活躍して、まゆみも探偵団にとけこんできている。前作で登場した札槻嘘も登場するのが嬉しい。さらに、過去、指輪学園で美術を教えていた人物も登場。かなり面白いキャラクターで、これからも登場してほしいところ。
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33枚の人間のいない名画の模写の謎を解く.中学の部活動のノリで(トップは小学生だけど)美しく楽しく,意外と深く思いやりながら,人間関係がこんがらがっていく.ニヤニヤ面白い.
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事務所な美術室の天井に絵を描き始めた所天井裏から発見された人物不在の絵画たち。眉美以外は団体の手足的に個性を受け止める読み方になる。個人的に著者が巻を重ねると陥ると思っている、隅々まで満遍なく描こうとするあまりの薄く伸ばした感、冗長感がまた来てしまった。二巻は凝縮されているように...
事務所な美術室の天井に絵を描き始めた所天井裏から発見された人物不在の絵画たち。眉美以外は団体の手足的に個性を受け止める読み方になる。個人的に著者が巻を重ねると陥ると思っている、隅々まで満遍なく描こうとするあまりの薄く伸ばした感、冗長感がまた来てしまった。二巻は凝縮されているように思ったんだけどなあ。
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