泣きたくなる旅の日は、世界が美しい の商品レビュー
表紙に惹かれて読むことに。 作者の1人で複数カ国を巡る、行動力に満ち溢れた旅は、自分が真似できる要素はなさそうで、どこかファンタジーのような、遠い世界の話を聞いているような感じだった。 旅で生まれる人との交流が素敵だった。
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旅のお供に持って行きましたが、最高でした。 私が旅を帰ってから思い返すのは、現地の人々の暮らし・そこで出会った人との会話です。そして、それにより自分の人生が広がったように感じられるのが旅の醍醐味だと思います。 そんなことを心に沁みるエッセイで書き綴ってくれるのがこの本でした。
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紀行文が好きなんだな。無意識に選んでた笑 (タイトルに惹かれたくせに、なかなかそれを諳んじられない汗) 生き急ぐように読み漁ってきたせいで、紙上という点では旅行経験が豊富みたいになっている… でも旅先で筆者が初見の人と打ち解け色々話を聞き出そうとするのを失礼では?と思ってしまう...
紀行文が好きなんだな。無意識に選んでた笑 (タイトルに惹かれたくせに、なかなかそれを諳んじられない汗) 生き急ぐように読み漁ってきたせいで、紙上という点では旅行経験が豊富みたいになっている… でも旅先で筆者が初見の人と打ち解け色々話を聞き出そうとするのを失礼では?と思ってしまうのは、リアルな旅行においてまだまだ素人ってことなんだろうな。(あるいは性格が内向きなだけか…) 同じ土地でも人によって感じ方が違うから、紀行文っていくら読んでも飽きない。彼女の旅は「感じの良い」とでも言おうか。旅自体を大切に扱っているみたいでその価値観も見習いたい。 彼女自身が経験したことや誰かからの「借り物」のエピソードも含まれている。訪れた国ごとで区切られた各章は今まで読んだ紀行文の中で一番短いが、どれも人との触れ合いが詰まった人間味のあるものばかり。 2010年代はスマホも普及しているし、何か分からない時もその場で調べられるはずなのにボスニアとか凄いところに行っても現地の人に聞くようなやり方をされているからそう思えるのかな。 聞く人とその人を選んだ自分を信じる力がないと、ここまで出来っこないとすぐに思ってしまう。 リアルな旅行で向こうの人と仲良くなりたい時は、ぜひ筆者にご同行願いたい…
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「女ふたり台湾、行ってきた」ののぞこさんだ!と思って手に取ったけど、あっちはカータンさんの漫画の色が濃かったので、別人と言われたら気づかなかったかも。こっちはどっちかというと今時のリア充女子のFacebookやInstagramを覗いているような感じ。私の苦手なやつ(笑)。 でも...
「女ふたり台湾、行ってきた」ののぞこさんだ!と思って手に取ったけど、あっちはカータンさんの漫画の色が濃かったので、別人と言われたら気づかなかったかも。こっちはどっちかというと今時のリア充女子のFacebookやInstagramを覗いているような感じ。私の苦手なやつ(笑)。 でもひとつひとつのエピソードはいいなと思えるものが多かったし、写真もきれいだったし、なにより旅がしたくなりました。姉妹との話が特に好き。
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