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オックスフォード ブリテン諸島の歴史(11) の商品レビュー

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2014/10/31
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内容説明 第一一巻は、第一〇巻に続き、二〇世紀を扱う。 特に「帝国」の終焉の足音が聞こえ始めた一九四五年以降の、完全なる「帝国」からの撤退、冷戦、ヨーロッパとアメリカ合衆国との関係、ポンドの下落、ナショナル・アイデンティティの問題、連合王国の存在意義、アイルランド問題等を主題として取り上げながら、結局、この国は「何」であったのか、ブリテン諸島の住民とはいったい「誰」なのかを総括し、その実像に迫る。 目次 第1章 統治者、統治、統治される者―一九四五年以降のイギリス政治 第2章 経済成長、経済衰退 第3章 伝統と変容―イギリスにおける社会と市民社会、一九四五~二〇〇一年 第4章 二つの文化か、一つの文化か、それともたくさんの文化か 第5章 一九四五年以降のイギリスと世界―衰退の物語かそれとも変容の物語か 第6章 アイルランド一九四五~二〇〇一年―「希望と歴史」の間で 結論 世紀末

Posted byブクログ