現場で使える問題解決・業務改善の基本 の商品レビュー
一般的な改善の手順の説明。かといって王道スタンダードってわけでもなさそう。真似できるところから取り入れる。
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改善とは、ある目的に沿ってできるだけ金をかけずに仕事のやり方を変えることで、いきなり大きなところから取り組むのではなく、できるところから進め、「できない」ではなく、「できるようにする」ための工夫をすることである。 目の前の問題がはっきりしている場合は、まずそれに取り組み、問題がは...
改善とは、ある目的に沿ってできるだけ金をかけずに仕事のやり方を変えることで、いきなり大きなところから取り組むのではなく、できるところから進め、「できない」ではなく、「できるようにする」ための工夫をすることである。 目の前の問題がはっきりしている場合は、まずそれに取り組み、問題がはっきりしない場合は問題を明らかにして、そのなかの1つに絞って進めていく。問題が明らかになったら、問題点が浮き彫りになる指標を決め、その指標の推移がわかるデータを収集し、グラフ化する。改善の度合いを確認しながら、PDCAを回して、改善を進めていく。 改善結果1つの問題に対して改善ができたら、次はその改善部位をふくむ業務の流れを改善していく。点から線へ、そして線から面へ、業務改善を進め、やがては職場の業務全体を変革していく。
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