スーパーヒューマン誕生! の商品レビュー
SFや漫画の世界に科学が追いついてきている。 どこまでが身体でありどこまでが道具なのか。そして拡張身体とは。 光学迷彩(透明マント)やパワードスーツ、サイボーグやヴァーチャルの世界などまるで未来の物語を読んでいるようなワクワク感がありとても面白かったです。
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東京大学 稲見先生の本。ロボット工学や人間拡張工学、SFなどの事例や取り組みを紹介。過去の研究事例をとても豊富に提示しているので、先行研究をさがす手がかりをたくさん得られる。この辺りの研究分野を知り、これから先の未来を考えるのに良い本。 -- スポーツ+人間拡張工学 → 超人ス...
東京大学 稲見先生の本。ロボット工学や人間拡張工学、SFなどの事例や取り組みを紹介。過去の研究事例をとても豊富に提示しているので、先行研究をさがす手がかりをたくさん得られる。この辺りの研究分野を知り、これから先の未来を考えるのに良い本。 -- スポーツ+人間拡張工学 → 超人スポーツ 拡張身体 = 非侵襲的 + 着脱可能 + 装着時は身体と一体化 カーソルカモフラージュで遅延が0.2秒を超えるとわからなくなる バーチャルリアリティは「人工現実感」と訳すのがよいのでは SR ハウステンボス ナイトメア・ラボ R.U.R -- 参考 「生まれながらのサイボーグ」 「バーチャルリアリティ入門」 「インビジブル」(映画) イリュージョンフォーラム http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/ SFと科学技術におけるテレイグジスタンス型ロボット操縦システムの歴史 https://staff.aist.go.jp/eimei.oyama/jumborgA.pdf 「PSYCHO-PASS」(アニメ)シビュラシステム
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体の向こう側が見える光学迷彩などを制作する著者が甲殻機動隊などのSFを導入にパワードスーツのような拡張身体やバーチャルリアリティでの五感体験などを論じ、意識と体の時間的あるいは空間的な分離を実験から人間を考察する。とてもワクワクして興味深く読めると共に、IoTやVRそしてAIなど...
体の向こう側が見える光学迷彩などを制作する著者が甲殻機動隊などのSFを導入にパワードスーツのような拡張身体やバーチャルリアリティでの五感体験などを論じ、意識と体の時間的あるいは空間的な分離を実験から人間を考察する。とてもワクワクして興味深く読めると共に、IoTやVRそしてAIなどのテクノロジーが融合して築き上げる未来に向けて、人間とは何かを問われた気がした。
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サザランド 京都賞 しかるべき時に、然るべき場所にいただけだ バーチャルリアリティの三要素 3次元の空間性、実時間の相互作用性、自己投射性 日産のアラウンドビューモニタ 前後左右の広角カメラの画像を合成 和倉温泉 加賀屋 中居さんの接客時間を増やすため、料理の搬送は...
サザランド 京都賞 しかるべき時に、然るべき場所にいただけだ バーチャルリアリティの三要素 3次元の空間性、実時間の相互作用性、自己投射性 日産のアラウンドビューモニタ 前後左右の広角カメラの画像を合成 和倉温泉 加賀屋 中居さんの接客時間を増やすため、料理の搬送はロボットの台車 アニメ サイコパス speechjammer
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拡張現実感について言及。東大の暦本先生、神戸大の杉本先生、CMU の金出先生といった、予々興味を持っていた先生方が本で名を連ねており、興味の対象がよくマッチしていた本だった。今、肝に銘じておきたいのは、今やっている基礎研究が熟成されるワインかのように、あとあと役に立っていくものだ...
拡張現実感について言及。東大の暦本先生、神戸大の杉本先生、CMU の金出先生といった、予々興味を持っていた先生方が本で名を連ねており、興味の対象がよくマッチしていた本だった。今、肝に銘じておきたいのは、今やっている基礎研究が熟成されるワインかのように、あとあと役に立っていくものだということ。エンターテイメントの重要性についての言及もしている。
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最新技術と研究などの人間拡張工学について書いた本。 まさにSFの世界のようなことが今、研究・開発されていってるらしい。 iPhoneのデータがすべて無くなって、アップルに5000ポンドの補償を求めた68歳のロンドンの人は、その後、どうしたんだろうか。ちゃんとバックアップとるように...
最新技術と研究などの人間拡張工学について書いた本。 まさにSFの世界のようなことが今、研究・開発されていってるらしい。 iPhoneのデータがすべて無くなって、アップルに5000ポンドの補償を求めた68歳のロンドンの人は、その後、どうしたんだろうか。ちゃんとバックアップとるようになっただろうか。 スパイダービジョンという、ヘッドマウントディスプレイの映像体験の実験結果が意外。前と後ろの映像を半透明にして重ねて見るという内容だけど、案外、分かるものらしい。パソコンを操作しながら、後ろから飛んできた物をとるという芸当もできるのだとか。へぇ。 ちなみに、我々の住んでいる世界はコンピュータによって作られた世界ではないだろうとのこと。なぜなら、莫大な計算量が必要で、とてもコンピュータで再現できる世界ではないから。なるほど。 オキュ旅というものを初めて知ったけど、案外面白そうだと思った。アイドルのライブでアイドルがカメラを付けてパフォーマンスするというのがあればちょっと見てみたい。
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人間拡張工学というものがあるらしい。 人間の能力を代替する補綴から、超える拡張へと時代は進んでいる。 SF的な最新技術を色々紹介していて面白い。
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まだまだ発展途上の人間拡張工学について書かれている。 人間拡張工学は簡単に言うとスーパーマンを工学的に作りだすということ。 過去の研究や実験が紹介されていて,一つ一つの結果に驚かされる。 SFだと思っていた技術がもう既に実現されつつあると感じた。
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