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販売魔女と死の眼鏡 の商品レビュー

3.3

11件のお客様レビュー

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2024/03/23

【貯金兄弟】と同じシリーズ 今回は、小さいお店の運営方法。 他のシリーズと比べ【う~ん…】という感じではあった ただこれも実用書と小説のハイブリッドな感じな本なので 【面白い!面白くない!!】の問題ではないかな?と思います。 実際に会社経営…小さな店を切り盛りするだけでも凄...

【貯金兄弟】と同じシリーズ 今回は、小さいお店の運営方法。 他のシリーズと比べ【う~ん…】という感じではあった ただこれも実用書と小説のハイブリッドな感じな本なので 【面白い!面白くない!!】の問題ではないかな?と思います。 実際に会社経営…小さな店を切り盛りするだけでも凄いと思う 自分には出来ないな…販売員など、下で働くのは得意ですが 実際に小さいお店などあると応援したくなるし 自分はプロレス好きですが、大きくて上手く行ってる団体は勿論面白いんですが… 規模が小さく、上手くいっていない団体は実際 見ていて凄く楽しく…試合観戦だけでなく、選手との距離も近い、一緒に経営してるような気にもなるし、何よりも応援に力が入る。 客の動員数、客ののめり込み具合等も気にしたり、観察することで さらに楽しくなる。 プロレスは格闘技とは違い、見せ物的な要素もあり チケットを買って 興行に参加して選手の団体内(社内)での自分の表現の仕方、団体目線では経営陣の奮闘が見れて 【生きた自己啓発本】みたいな体験が出来るので プロレス観戦はやめられない。 話は変わり この本に出てくる【人の気持ちが聞こえる眼鏡】が出てきますが…昔で言えばマンガ【サイコメトラー エイジ】や最近の二階堂ふみさんの 恋愛ドラマなど心の声が聞こえたり、物の記憶が見えたりって… 実際 出来たら 精神崩壊しますよね普通… この本を読んで、どんなにムカついても 自分の職場の社長に感謝はしなきゃな と思いました。 ※話は変わるけど 結局俺が何を言いたいかって言うと 【人のお金で七億円 ギャンブルに使うってどういう事なの?七億って…ONE PIECEじゃないんだから…】って事!!

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2019/10/30

・インパクトが強いお客様の声が正しいとは限らない。 ・お客様の声に耳を傾けすぎるのもNG。お客様の意見は無責任なアドバイスである(自分の都合の良いことしか考えていない)→常にニュートラルな状態で受け止める。 ・クレームは多数意見ではない。  お客様はとにかく自分の言うことが他のす...

・インパクトが強いお客様の声が正しいとは限らない。 ・お客様の声に耳を傾けすぎるのもNG。お客様の意見は無責任なアドバイスである(自分の都合の良いことしか考えていない)→常にニュートラルな状態で受け止める。 ・クレームは多数意見ではない。  お客様はとにかく自分の言うことが他のすべての方が言っているがごとく捉える。それにつられてはいけない。 ・感動を与えなければ。お客様の声に従ってばかりでは感動はない。 ※全体的に店舗経営に必要なノウハウが掲載されている。そのイベントの起こり方には不自然さがあるが、おおむね内容には理解できる部分が多かった気がする。

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2018/12/13

人の考えが聞こえると商売は繁盛するのか?に対する一つの解であろう。 人の考えを聞けることは死にもつながるのだろうか。 本当の競争力とは何かが理解できた。 著者の作品はシンプルだから面白い。 ラストにはいろんな意見がありそうだが個人的には満足。

Posted byブクログ

2016/11/19

小売り・サービス業でかつ小規模企業のためのマーケティングの内容です。 この手の内容であれば良著はたくさんありますが、この本は読みやすい分いいと思います。 私の会社の社長も魔女と似たようなことを言ってました。 「安くしろ、安くしろしか言わない客は客じゃねぇ! そんなコジキだかルン...

小売り・サービス業でかつ小規模企業のためのマーケティングの内容です。 この手の内容であれば良著はたくさんありますが、この本は読みやすい分いいと思います。 私の会社の社長も魔女と似たようなことを言ってました。 「安くしろ、安くしろしか言わない客は客じゃねぇ! そんなコジキだかルンペンみたいな奴相手にしてたら会社は潰れちまう!」 「どうやったら高く売れるか考えろ!」 あと「クレーム」に対する考えはなかなか面白いです。相手にすべきクレームと、とっとと切り上げるべきクレーム。参考になりました。

Posted byブクログ

2016/09/14

『戦略課長』『猿の部長』を読んで、結構おもしろかった。 でも、この『販売魔女と死の眼鏡』は、はっきり言って 駄作だった。 人の心を読める眼鏡で、働きすぎて死んでしまった。 過労死らしいが、そんなに簡単に過労死にはならない。 また、ここに出て来る刑事も、刑事らしくない。 一番らし...

『戦略課長』『猿の部長』を読んで、結構おもしろかった。 でも、この『販売魔女と死の眼鏡』は、はっきり言って 駄作だった。 人の心を読める眼鏡で、働きすぎて死んでしまった。 過労死らしいが、そんなに簡単に過労死にはならない。 また、ここに出て来る刑事も、刑事らしくない。 一番らしくないのが、『魔女』かな。 突然、あらわれてくるというだけの魔女では、魔女に並んだろう。 それに、どういうわけか、『かばん』のビジネスが好きなんですね。 果たして、かばんが イノベーションの対象となり、ベンチャーとなるのか? まぁ。無難だから という選び方から来ているのかな。 だから、物語が、平板になってしまう。 ポップとニュースで、そんなに売上 のびるかよ。 新しいバッグって、どんなバッグ。ふーむ。 かばんつくり教室で、好評。 物語は、そんな、こんなで 駄作ぶりを発揮する。 テーマは 顧客満足とは。 今は、『顧客絶対有利社会』だと規定する。  当初は お客が安い方がいいというので、安売りに 走ってしまう。 安売りから 商品重視に変更する。 『価格や競合にも振り回されず、客の言いなりにならない経営』 お客の声に耐えられる強いハートとお客の声をコントロールするリーダーシップ。 →ふーむ。そんなことで できるんかい。 それで、魔女は言う『客の声(想像)を超えることが大事』だと。 あチャ。なぜか、違うのぉ。

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2016/07/28

 シリーズ第5弾。もっとも薄い本で、1.5h位で読み終わった。内容も軽い、と思ったが、後半からぐっとくるところがあり、深々と考えることに。〆はちょっといただけないかもしれんが、楽しく読めた。過去のシリーズを再読してみたくもなった。

Posted byブクログ

2016/06/22

確かに帯の通り「すべてのビジネスに通じる」のかもしれないけれど、舞台が店舗経営なだけに、参考にできる箇所とそうでない箇所が混在している。この手の書籍は必要な部分を盗むことが前提だろうけれど。 『猿の部長』と比較するとやはり内容の濃密さが現れているが、さくっと読むにはちょうどよい。

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2016/04/23

小売店における消費者との関わり方を顧客の声が聞こえる眼鏡をキーワードとして、ストーリー形式で読めるようになっている。眼鏡よりも的確なアドバイスをくれる魔女の言葉の方がためになる。ただし、前作の猿の部長に比べると内容的に薄いような…。軽い内容なのですぐに読見終わるので読み物としては...

小売店における消費者との関わり方を顧客の声が聞こえる眼鏡をキーワードとして、ストーリー形式で読めるようになっている。眼鏡よりも的確なアドバイスをくれる魔女の言葉の方がためになる。ただし、前作の猿の部長に比べると内容的に薄いような…。軽い内容なのですぐに読見終わるので読み物としては良い。

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2016/03/24

会計天国から始まって5冊目。 とても読みやすい、参考になることも多い。 店舗経営の基本的なことが楽しく学べると思う。 ・お客様は神様かどうか 声は絶対ではなくて、どう取り入れるかが大切ということ、客観的に聞く。データの取り方を学ぶべきと言うことを改めて理解する。 お客様の声を越...

会計天国から始まって5冊目。 とても読みやすい、参考になることも多い。 店舗経営の基本的なことが楽しく学べると思う。 ・お客様は神様かどうか 声は絶対ではなくて、どう取り入れるかが大切ということ、客観的に聞く。データの取り方を学ぶべきと言うことを改めて理解する。 お客様の声を越えることが大切なんだと思う ・安売りは何故いけないか 価格だけでは顧客にはこたえきれないと思う。一人ひとりと向き合い、改善し、迎合し過ぎないことを知る。自分の業界こそそうだと思う。 安くていい加減よりも、高くて最高となるようにしたい・すべきと思った。 ・クレーム対処法 などなど非常に参考になりました。

Posted byブクログ

2016/03/23

人の心が読めるという、特殊なメガネを駆使してセールスを拡大させようと目論む主人公が、思い通りに販拡に繋がらずに試行錯誤を繰り返すという話。 他のシリーズ同様、テンポよくまたマーケティング手法などを織り交ぜながら、いかにして小さなカバン屋が売り上げを伸ばしていけばいいかを分かりや...

人の心が読めるという、特殊なメガネを駆使してセールスを拡大させようと目論む主人公が、思い通りに販拡に繋がらずに試行錯誤を繰り返すという話。 他のシリーズ同様、テンポよくまたマーケティング手法などを織り交ぜながら、いかにして小さなカバン屋が売り上げを伸ばしていけばいいかを分かりやすくストーリーで教えてくれます。 今の世は「顧客絶対有利社会」と筆者は説いています。顧客は溢れんばかりの情報を持ち、他店舗とのサービスや価格比較はもとより、ネットでアウトプットもします。その結果店側は客の要望を受け入れるがままになり、ものを考えなくなる。そして安値競争へと足を踏み入れてしまう、と。 その悪循環を断ち切るには客の声を「聞く」のではなく客の声を「超える」、つまりそこに価値や感動を与えることだと伝えてくれています。そしてそれは誰にでも出来るのに手間暇がかかるから誰もやらないことだというくだりに、共感しました。 他の自己啓発本やビジネス書にも触れられた内容も散見されますが、物語の中に散りばめられているので、腹落ちするところは良いと思います。シンプルにできることを「実行」する、考えを「実行に移す」ことが何より大切かなと自省の念を込めて思う次第です。

Posted byブクログ